豊郷まほろばの道散策

休日特に予定のない時は極力ウォーキングするようにしている。
目標は一万歩だが以外に大変だ
近所の散歩だと５千から６千歩で終わってしまう

自宅から歩いて周回するコースも飽きて宇都宮美術館に車をデポ
豊郷まほろばの道を歩く事にする
美術館エリアは「宇都宮文化の森公園」となっている
広葉樹林帯を歩く
色付きにはまだ早い

散策路を出て公園内の石畳に出る
９月にセローで走った処である

一般路に出ると「豊郷まほろばの道」の案内板が出て来る
小川の流れ沿いに下って旧長岡街道を歩く

宇都宮環状線で信号待ちの渋滞から見える百穴だ

旧道にひっそり佇む遺跡だ

訪れる人もなく令和の人と車の流れを見守る観音の表情も伺い知れない･･･

まほろばの道と名が付いているが遊歩道が整備されいる訳でもないので車の往来に遠慮しながら路肩を歩く
乗用車がすれ違うのも気を使う狭い旧道なので無理もない

車に気を使われるのも何なので小川の流れの脇のあぜ道を歩く
そんな小さな冒険が楽しい

幼稚園のハスの池にわずかに残った葉

山から湧き出る水が綺麗なのかサワガニも居た

柿の色付きは終盤だ

道はダートになりゴルフ場の裏手を進む
不法投棄がありそうな怪しい雰囲気になる
ちょっと子供を歩かせる道ではないな

殺風景な区間を抜けて県道に一旦出てから田川土手に出る
ココは日光方面にツーリングの帰りにたまにつかうコースだ

田川には先日の流木などが目につく

田川から丘に向けて案内板があり文化の森方面に進む

地元の軽トラ以外は通らない径だ

竹林があったりする

暗い針葉樹林帯を抜ける

いきなり美術館の駐車場に戻って周回完了
約２時間歩いて13,000歩である

歩き終わって13時を回って空腹に耐えかね戸祭台のそば屋「二八や」に入る
脱サラの民家改装の庶民的な小さな店だ

小柱かき揚げの付いたセットをオーダー
蕎麦粉は北海道産で新蕎麦粉だそうだ

かき揚げがでかい！
中々減らない
蕎麦の盛りも良くて200グラムで腹一杯

デザートも出てくる
歩いた分以上に補給してしまったのである(笑)