いっせいの林道歳時記

「いっせいの林道歳時記Ⅱ」に移行しました。https://blog.goo.ne.jp/issei65

中秋の名月撮影そのⅡ

2021-09-23 09:07:12 | 
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III/M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14 絞り優先 f/4.0 1/500 ISO-200 -3.3EV 210mm 2021.09.21:33

満月を過ぎたから中秋の名月ではないのだろうが国立天文台では9/22が月齢15.1って載ってるからどうなんだろ…詳しい事は解らないが見た目はまん丸お月様だからいいじゃないか(笑)

100-400mmと言う超望遠で寄せる事は簡単になったし強力な手振れ補正で手持ちで撮れる
しかし解像度がイマイチな感がどうもつきまっとっていた
空も僅かなゴミとか透明感が足りないとか霧でもやってるとか色々条件があるのだろう
だから突き詰めるとやはり高原の天文台みたいみたいな話になってくるのか
最近お気に入りの40-150mmF2.8PROレンズの解像度が素晴らしいので試しに月を撮ってみる
テレコン1.4装着で望遠端は210mmである 但し明るさはf/4.0ある
100-400mm+テレコン2.0だと望遠端800mmになるがf/10.0まで上がる
どちらを選ぶかになってくる
f/4.0は明るい 月が明るすぎて露出を-3.3EVまで落とした
ISO値は200で解像度が高く粗くならないさすがPROレンズだ

しかし月は小っさ(笑)
この15.3MBのめちゃ重い原画をトリミング編集して画像の重さが175KBまで削りとったのがTOPの画像である
逆に言うと175KBみたいなガラ系の携帯メールにでも添付できる軽い画像でも撮りようによっては見栄えがするって事だ(笑)
WEBで画像アップしてるがわかんないもんだ。
やはり新聞紙一杯に印刷するとかでフルサイズ機とかAPS-Cとかマイクロフォーサーズとかの話になってくるんだろうな…



昨日ススキの穂越しに何枚か撮ったが妻からススキがうるさいとのダメ出しがあったので40-150mm+MC14ですこし引いて撮り直してみた
さすがのPROレンズの解像度でススキの穂にドンピシャでフォーカスが合っている
集中してると結構疲れる(笑)



でもまた多重露出でいたずらしたくなり100-400mm+MC20に換装して撮ってみた
最初に望遠端800mmで満月を左上配置してシャッターを切る電源を切らず(切ると設定がリセットされてしまう)そのままリビングの水槽の苔を右下に配置
なんとも”和”な画の完成である。
いたずらは続く・・・















最新の画像もっと見る

コメントを投稿