ごく主観的な聖闘士論

今、星矢のＤＶＤ観てるんですが
セリフの端々に突っ込み所満載。

アイオリアに向けられた氷河のセリフ
「アイオリア、まさか君はアテナがサンクチュアリにいると思っているのか」

…「君」って 笑

会社の平社員が大幹部に向かって「君」呼ばわりしてる様なもんですよ。笑

それと、アテナに向けられたアイオリアのセリフ
「この小娘は何者だ」

小娘！！！大笑

いやいや幹部さん、その小娘は社長であらせられますよ。笑
まだ沙織さん＝アテナだと知られていないとはいえ、なかなか面白い発言ではないか。
ハーデス編ではもう、聖闘士全員が完全にアテナに服従しきってますからねぇ。
それだけに、初期の黄金の皆さんのアテナに対する無礼極まりない態度がちょっと面白い。

聖闘士って確固たる階級制の上に成り立つ(アテナ→教皇→黄金→白銀→青銅)のに、矛盾だらけな所が個人的に好きです。笑
完全にやられキャラなデスマスクとか、一輝の理不尽な強さとか。一輝てめぇ、たかが青銅の分際なのに　笑

そんな私はアイオリアを最も愛してます。
上手く言えないけど、黄金連中の中で一番人間くさい気がするから。
ただ、せめて年齢設定をもうちょい上げてほしかった…。
二十歳はちょっと　笑
シャカもどんだけ若くして悟り開いてるんだか。
全体的に若過ぎますよ、皆さん…。

で、我ながら珍しいと思うのは、アフロディーテにそんなに惹かれないんですよね(^_^;)
ベタベタの薔薇撒きナルシストなのに。本来なら私の愛するはずのキャラなのに 笑

…久々に熱くなってしまいました。
やっぱり80～90年代のアニメは興奮しますね。良いですね～。