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座右の銘は
ほんの些細な幸せも、積もれば豊かな人生になる。
そんな自己満足万歳日記

豊かな生活って。

2010年01月06日 16時38分24秒 | 独り言
昨晩、mixiで知り合った同い年のKさんと東京駅で初会いしました。
聖闘士繋がりって事で一度会いましょう、っていう動機だったんですが、いざお会いして話してみると、全く予期していなかった様な非常にタメになるお話を色々と聞く事が出来ました。

「豊かな生活」とは何か、という話題。
この問いに対して私がパッと浮かんだのは、やっぱりお金。
Kさん自身もまた違う方から以下の話を聞いて、目から鱗が出たとの事。
「豊かさ」に対する1つの考え方として、
豊かさとは、お金・時間・友人(交友関係)・健康
これら4つのバランスで成り立っている。というもの。
これを聞いた時はかなりの衝撃でした。
何故なら、豊かさとは何と訊かれて、私の中には「健康」という単語なんてこれっぽっちも浮かばなかったから。
で、Kさんが自身の豊かさバランスをグラフ化したのを見て、さらに衝撃。
↑の画像は、私が会社にいた頃の豊かさバランスをグラフ化してみたものです。
時間のほとんどを仕事に費やしていた為、お金使う時間も限られているのでお金はそこそこある。
異動も割と多い職場だったので、異動する度に交友関係は広がるけれども、その反面職場以外の友人・知り合いとはほとんど会えなくなる。なので交友関係はプラマイゼロ、グラフでは真ん中ぐらい。
で、健康に関しては…今振り返ってみると劣悪な時もあった。四六時中ではありませんが。

で、どう考えても今の私では、お金と時間は反比例せざるを得ない。
私だけでなく、Kさんをはじめ、大半の人がそうですが。
ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん』みたいに、会社組織のラット・レースから抜けて投資でもしない限り、豊かさバランスを全てパーフェクトにするなんて不可能。

将来は考え方が変わっているかもしれませんが、今の私は時間とお金をほどほどに反比例させる生活が丁度良いです。
会社辞めて約1か月休んでみて、それを痛感しました。
豊かさバランスがパーフェクトで無くたって構わない。
いくら楽に稼ぐ方法があろうとも、結局は何か行動していないと不安になるんです。

まあ、何が言いたかったのかというと、↑の豊かさグラフに衝撃を受けた、という話です。

Kさん、お話出来て本当に良かった。
お互い、今は努力あるのみ、ですね。また会いましょう!!