A Dot in showy PINK

座右の銘は
ほんの些細な幸せも、積もれば豊かな人生になる。
そんな自己満足万歳日記

心得ときっかけ

2008年10月03日 12時07分10秒 | 独り言
昨日は店長との面談でした

今まで違う店舗で関わってきたどの店長もそれぞれ素敵な人だったけど、現在お世話になっているこの店長は、仕事への取り組み方が半端無い。
どんな職種に就こうが同じ事が言えると思うんですけど
自分の中の引き出しをどれだけ増やす事が出来るか。仕事に於いて大切なのはそれに尽きる、と、今の店長は言い切った。
この店長が店長としての役目を全うする為に今までにやってきた事。
聞いたままここに書きます。
本を読む事。それもなるべく自分に興味の無いジャンルの本を読む事。興味の無いジャンルを選ぶ事で引き出しが増えるから。
心理学。宅建。金持ちになる為の本(店長も『金持ち父さん』を挙げてましたね)。
一見脈絡の無さそうな本同士でも、必ずどこかで同じ意味合いの内容が書かれている。それこそがそれぞれの本が最も主張したい事。最も大切な事。

上に挙げたジャンルの本は、店長になるには当然学習しなければならないと思った、だから何十冊も読んだ、と、この店長は言ってましたね。

この人がうちの会社の店長群の中でもトップクラスと言われる理由が少し分かった気がした。
人の叱り方。誉め方。個々の能力の引き出し方。
自分がまず学んでこそ初めて発揮出来るリーダーシップ。

…今回の面談はもう、面談というよりは只々、店長の努力の経緯を聞いて感心してるだけでした。
いや、感心したというか、奮い立ちました。
やっぱり私はまだまだ努力が足りない。
けど、それを思い知らされた事によって更に野心が芽生えたのも事実。

面談中、店長に
「店舗(=店長)やりたい?」
と訊かれた時、私の中には確かに迷いがあった。
やってみたいかもしれない、という迷い。
この1ヶ月で、自分の属する事業部(=玩具)だけでは無く、店そのものを引っ張っていくことにやりがいを見出しかけているのは事実です。
何より社員とかバイトとか、どの担当とか、そういった垣根を超えてどの従業員の方とも当たり前に接する様になって、そういった繋がりの中で明らかに私の責任感も変わってきた。
ただ、全然まだまだですけど。
店長には「まあ、店舗やるならまず自分の事業部を完璧にしないと駄目だよね」
とも言われたし。その通りです。

これから先どうなるか全く分からないけど、昨日の店長との面談はこれからの私に間違い無く大きな影響を与えるんじゃないかと。
今の自分に足りないものも具体的に見えたし。

…なんて真面目につらつら書いてみましたが、ポパイ中毒症状絶好調です
やばいやばいやばい