石垣島の美味いどころ 琉球割烹 司(つかさ)

美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を! 

沖縄・鳩間島を訪ねる(その3 武士家 ぶしんやー は火番守の役目を担うのろし台・・・)

2012-08-06 | 鳩間島

沖縄・鳩間島を訪ねる(その3 武士家 ぶしんやー は火番守の役目を担うのろし台・・・)

2011年11月から12月にかけての10日間、3度目の石垣島訪問をしました。

娘が嫁いでおり、3人目の孫(男児)の誕生と言う事で、妻と一緒に出かけました。

娘婿は、石垣市内の大きなホテルの料理長をしていましたが、独立して昨年(2011年)の5月に「琉球割烹ダイニング 司」をオープンしており、これも訪問する楽しみの一つでした。

 

娘婿の親戚筋の方たちと一緒に「琉球割烹ダイニング 司」で、宴をしている時、歌いながら三線を弾いてくださった浦崎宜浩 さん(八重山古典音楽安室流協和会会長)の弟さん(浦崎金雄さん)が鳩間島にいることを教えてくれました。

娘婿のご両親が鳩間島出身なので、一度行ってみたいと話しておりましたら、鳩間島の弟さん(浦崎金雄さん)に連絡を取ってくれて、案内していただけることになり、翌日石垣島発西表島経由で鳩間島まで足を延ばすことが出来ました。

漂着ごみを燃料油へ変換することにより、離島を「宝の島」へ変えようという試み「鳩間島・宝の島プロジェクト」で取り組まれている鳩間島の浦崎金雄さんーNPO南の島々(ふるさと)・守り隊ー理事長・・・に車で島の案内をして戴きました。

出典:鳩間島通信 鳩間島MAP&島内の施設

■武士家(ぶしんやー)
 一周道路を西へたどっていくことおよそ20分、立原浜を過ぎてすぐのところにある石積みの遺跡です。鳩間中森にある物見台のように、海上の船を監視する石積みの見張り台は「火番守(ひばんむい)」と呼ばれていましたが、この武士家は火番守の役目を担うのろし台だったといわれています。武士家という名前の由来は、「ここに武士が住んでいた」という言い伝えによるものと思われます。以前は大小の石が散在しているだけの場所でしたが、島民が「鳩間島文化遺産整備事業期成会」を発足させて島の文化遺産の再建・修復を図り、2010年に復元されました。このあたりは夕日を眺める絶好のポイントとなっています。

 


 

 

 

 

 

 

 

  

 

出典:鳩間島 - Wikipedia

Hatoma jima 1977 cok-77-5 c1 2.jpg

鳩間島(はとまじま)は、西表島の北5.4kmに位置する八重山諸島である。行政区域は沖縄県八重山郡竹富町鳩間に属し、面積は0.96km²[1]

 

鳩間島に関する記事

沖縄・鳩間島の発泡スチロールの油化装置

瓦職人、小浜真英 氏作のシーサー に関する記事

竹富島に関する記事

石垣島に来られたら寄ってみませんか

石垣島、竹富島、鳩間島、西表島ファンクラブ

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿