石垣島の美味いどころ 琉球割烹 司(つかさ)

美味しい料理と 美味しいお酒で 極上の一時を! 

竹富島で、観光コースをバスで観光・・・小回りの効くバスと運転手兼ガイドさん

2012-01-23 | 竹富島

2011年11月から12月にかけての10日間、3度目の石垣島訪問をしました。

娘が嫁いでおり、3人目の孫(男児)の誕生と言う事で、妻と一緒に出かけました。

娘婿は、石垣市内の大きなホテルの料理長をしていましたが、独立して昨年(2011年)の5月に「琉球割烹ダイニング 司」をオープンしており、これも訪問する楽しみの一つでした。

これまで2回 石垣島に行った時は、娘夫婦が石垣島や西表島・竹富島を案内してくれており、特に竹富島は印象に残り、今回も石垣島10日間の滞在期間中に3回訪問しました。

竹富島で、観光コースをバスで観光しました。

フェリーを降りると、埠頭には数台の観光バス(画像のように10人乗り?のジャンボタクシー)が停まっており、運転手兼ガイドさんがこの女性です。

数人集まると出発します。観光時間は1時間足らずで、お一人様1,000円。竹富島の概要をガイド説明しながら運転して、町並みから離れた観光コースに案内してくれました。

   

私たちが乗った観光バスは、旅行者が6人でした。小回りの効くバスと運転手兼ガイドさんの女性の丁寧な説明とで、周りの旅行者もうちとけて楽しんでいました。

 

写真を撮ってくれたり、この辺で良く見つかるようですよ・・・と、「星砂」探しのアドバイス・・・リピーターが多いこともうなづけます。

海の美しさが目に焼きついて、もう一度来ようと思ったのは私たちだけではないのでは・・・

 

 

 

 

島民の8割が観光で生活をしています・・・と言う説明がありました。ネット上で調べると竹富島を訪れる観光客数は、平成元年の約86,000人から、平成17年には約416,000人に!

生活の中で育まれた文化遺産を観光資源として生かしていること・・・

日本最南端のお寺「喜宝院(きほういん)」と、併設する民俗資料館の「蒐集館(しゅうしゅうかん)」の館長・上勢頭芳徳さんのお話によると、2011年10月現在、世帯数165戸、人口357人(5月比11人増で、4人の赤ちゃんが生れた)、1955年より100人増えているとのこと。

町並みを彩る風景には、家の周りにきれいに積まれた石垣や年間を通して咲き乱れる花々・樹木などもあり、また何よりも島民挙げて、この風景を大切に守ろうとする心意気が、大きい事を知りました。

 「竹富島フィールドミュージアム」として、島全体を博物館と位置づけ、様々な取り組みをされている事は、私たちの高知にも”吉良川の町並み”をはじめ、県下には素晴らしい町並みや自然があるので大変参考になり、先進的なモデルとなります。

 

 

 

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