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生涯未婚率 男性2割突破

2012年05月02日 09時31分01秒 | Weblog

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2012年5月2日 No.1883 生涯未婚率 男性2割突破

昨日(5月一日)の読売新聞25面社会覧に生涯未婚 男性2割突破  30年で8倍 低収入響く とあった。抜粋してUPします。

50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合で生涯未婚率(2010年時点)は、男性20・1%、女性10・6%と、初めて男性が2割台、女性が1割台に達した事が30日わかった。政府が6月初めに閣議決定する2012年版「子ども・子育て白書」に盛り込まれる。

1980年時の生涯未婚率は、男性2・6%、女性4・5%で、今回は30年前より男性が約8倍、女性が2倍以上に増えた計算。男女ともに90年頃から生涯未婚率が急上昇している。

年代別の未婚率を見ると25~29歳では、男性71・8%、女性60・3%だった。

                 30~34歳は男性47・3% 女性34・5%

                 35~39歳は男性35・4% 女性23・1%。

未婚者のうち、「いずれ結婚するつもり」は男性86・3%、女性89・4%で供に9割近くを占めた。

独身に留まっている理由(複数回答)は、25~34歳では「適当な相手にめぐり会わない」が男女とも最多で、男性46・2%、 女性51・3%。

「結婚資金が足りない」は、男性では3番目に多い30・3%で、女性も16・5%いた。

11年版の子ども・子育て白書は、男性が年収300万円未満の場合、既婚率が大幅に下がると分析しており、低収入の若者の増加が、未婚率の低下につながっているとの指摘もある。

この記事の1980年(昭和55年)という位取りの根拠は分からないが、私の認識では敗戦後の昭和21~22年(1946~1947)頃は第2次世界大戦に敗れた兵士達が続々外地から帰還し、『一口は喰えねでも二つ口は食える』と言って多くの青年男女が結婚して、男性の生涯未婚率は1%代だと私は記憶している。

そして動物の生理上、牡は雌を口説かなければ性交(人間でいうと結婚)出来ない。しかしメスは黙って待っておればオスは寄ってくる。生活力のなさそうな弱いオスなら黙って横を向いて尾っぽを上げなければ良い。しかし人間は動物の世界と違ってオール平等の世界だ???

そこに人間の社会は好くしたもので、結婚に縁のない男女は仲人が居り、仲人業に進化し、やがて外国人女性との結婚を推進する国際結婚業者が現われたわけである。

私が海外国際結婚業界に入ったのは1995年の頃で当時の生涯未婚率は男性で約6%、女性で約2%台だと記憶している。それがあれから18年、男性の生涯未婚率が約20%台に達するとは、「吃驚したなーモー」の心境である。

低収入の若者が増加が未婚率の低下につながっている。というけれど、人間が生きる原点、結婚が出来ない事は人間社会の悲劇である。『昔一口は食えねど、二つ口は食える』の原点に日本の社会は戻れないものかな???

 

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