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京都検定1級の友人が 京の夏 納涼床と五山の送り火 の情報を送ってくれました 

2014年08月17日 | 日記
友人の 京都検定 1級の  京田辺のアラ還一休さん が、
京の夏 納涼床と五山の送り火 の写真とコメントを
送ってくれたのでご紹介します。


京の夏の納涼に鴨川の川床(かわゆか)へ食事に、
次の日に五山の送り火を見に行きました。
先斗町(先斗町)界隈:鴨川の西側沿いにある狭い道が先斗町。
東側の店は殆どが床を出します。(二条から五条まで)



鴨川の四条大橋南西詰めにあるレトロな中華料理店、
右側も四条下がる先斗町になります。



鴨川納涼床



坂本龍馬の行き付けだったといわれる鳥料理店。
今回はここへ行きました。



創業が天明八年の水だき、懐石の店は登録有形文化財になっています。



京の夏はやはり鱧落としが定番。



秘伝の水だき ダシは鳥の骨を30時間ほど煮込んでいるとか。
それで白くなっているそうです。
龍馬が好んだといわれる鳥の水だき



店の裏は鴨川の床(ゆか)になっています。
晴れていればこの床で食事します。
また、鴨川では川床(かわゆか)と呼び、
流しそうめんでお馴染みの貴船では川床(かわどこ)と呼ぶそうです。
サプライズは店主が呼んでくれた舞妓さん。
もちろんツーショットも撮りました。



宮川町の舞妓ふく兆さんは17才とか。
なかなか元気のある舞妓さんでした。



8月16日に、時折小雨がぱらつく中、
夏の風物詩である五山の送り火を今年は二条城の近くで見ました。
五山の送り火は300年以上続いているそうです。
ここからは望遠でもこのくらいの大きさですが、
多くの送り火を見ようとすればこのくらいの場所になります。
もっと近くでは炎も見え迫力がありますが、逆に数多くは見られません。
送り火は大文字、妙法、船形、左大文字、鳥居の順にほぼ5分おきに点火されます。

大文字



妙法の法 妙はビルの陰で見えず。



船形 低い位置にありますので下の一部が山で見えません。



五山の中で一番遠く、いつも見えにくい鳥居



今年は左大文字が雨のせいか見えにくく、うまく撮れませんでした。
周りの人もそのように言っていました。
毎年、この五山の送り火で暑い京都の夏はやっと終わるといわれています。
これでほんとに夏が終わるといいですね。
コメント (2)
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