6月21日(日曜日)、全都道府県の移動自粛解除を受け、主人と一緒に紫陽花が見頃の長谷寺を拝観した後、ランチがてら車で15分程の所にある大神神社にも参拝に行こうと言う事に(’-’*)♪
こちらが大神神社の二の鳥居↓
この辺りから、空気が重く変わるのが分かるくらい重厚な雰囲気が漂っていて、普段何も言わない主人さえも、「空気が重いなぁ(^_^;)」なんて、口に出した程だった💦
" 畏れ多い "と言う表現が一番的確で、軽い気持ちやご利益が欲しいからと言った、いい加減な気持ちでの参拝は、やめた方が良いと感じてしまう程だった(^_^;)
因みに、大鳥居がこちら↓
二の鳥居横の「玄山」の文字が何故かこの神社の雰囲気と融合している様に感じられ、暫くまざまざと見てしまった私↓
二の鳥居を潜り、参道を歩いて行く↓
橋を渡る毎に次元が変わるのだろう✨
こちらは、手水舎↓
こちらは、「巳の神杉」↓
大神神社のご神体である三輪山には、申し込んで約束事を守った上で登拝する事も出来るらしいが、私的には" 禁足の地 "のイメージもあり、畏れ多くて登る勇気は持てなかった(^。^;)
因みに、大鳥居がこちら↓
二の鳥居横の「玄山」の文字が何故かこの神社の雰囲気と融合している様に感じられ、暫くまざまざと見てしまった私↓
二の鳥居を潜り、参道を歩いて行く↓
大神神社は、ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が三輪山に鎮まる為に本殿を設けずに三ツ鳥居をとおし、三輪山を拝すると言う原始の神祀りの様を伝える我が国最古の神社の1つ✨
これまでにも色んな神社に参拝して来たが、参道を歩いているだけでも浄化されていく様な強烈な神気を感じるのは伊勢神宮外宮が最強だけど、こちらの神社に関しては、きちんと姿勢を正し厳粛に参拝をしなければいけないと、そんな風に感じられる神社だった(^^;
橋を渡る毎に次元が変わるのだろう✨
段々神域に近づいて行く。
こちらは、体と心を祓い清めて下さると言う「祓戸(はらえど)神社」↓
こちらは、体と心を祓い清めて下さると言う「祓戸(はらえど)神社」↓
神社に参拝の祭は、先ずここを参拝するのだそう✨
境内の案内図がこちら↓
境内の案内図がこちら↓
一番上にある山が、ご神体の三輪山。
高さ467m、周囲16km、大国主命(おおくにぬしのかみ)が自らの魂を、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の名で三輪山に鎮めた言われていて、太古より聖なる山と崇められて来たのだそう。
こちらは、手水舎↓
コロナ対策がされている為、手桶は置かれていなく、流れっぱなしのお水でそれぞれが手や口を清める形が取られていた(^_^;)
拝殿のある境内への最後の階段を上って行くと、
拝殿が見えて来た✨
拝殿のある境内への最後の階段を上って行くと、
拝殿が見えて来た✨
こちらの拝殿は、国重要文化財。
1664年に、徳川家綱により再建された。
大神神社は、三輪山をご神体とするために本殿がなく、拝殿を通して三輪山を拝むのが参拝形式であるとの事。
拝殿の前には、「夏越し茅の輪」が✨
そう言えば、2年前だったかに京都の大覚寺を拝観した際にも茅の輪があって、くぐったのを思い出した(^^)d
こちらの「夏越し茅の輪」は、6/21〜7/5の間だけ設けられた期間限定のもので、ネットによるとこんな風に書かれている↓
" 大祓は6月晦日と12月大晦日の年2回行われ、半年の間についた罪・穢れを、身代わりとなる人形に託してお祓いし、清々しい心身に立ち返るための神事です。
大祓は古代の律令に既に規定されており、由緒ある神事で、現在も全国の神社で執り行わています。
特に6月の大祓は夏越しの祓と呼ばれ、茅の輪くぐりが行われます。茅の輪の由来は蘇民将来という人が武塔神(むとうのかみ)の教えに従って、茅(ちがや)で作った輪を身につけたところ疫病からの災厄を免れた故事によるものです。
また、夏至の頃から7月第一週にかけて拝殿の前には三ツ鳥居の形に似せた「三輪の茅の輪」が設けられ、この期間に参拝者はこの茅の輪をくぐり、暑い季節の無病息災を祈ります。"
と言う事で、私達も拝殿を拝む前にお作法通り、「茅の輪」くくりを行った👍
この日訪れたのが夏至の日の6/21で、丁度この日から期間限定で設置された無病息災を願う大祓、「茅の輪」くぐりが出来たのはコロナ禍に身を置いている状況だった事もあり、ラッキーだったかな(*^.^*)
こちらは、「巳の神杉」↓
ネットに下記の様に書かれているだけあって、神社内の至る所に卵が置かれていて、蛇が苦手な私はちょっとビビってしまった😅
" 大物主大神の化身とされる白蛇が棲むことから名付けられたご神木。樹齢500年とも言われる。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされている。 "
大神神社のご神体である三輪山には、申し込んで約束事を守った上で登拝する事も出来るらしいが、私的には" 禁足の地 "のイメージもあり、畏れ多くて登る勇気は持てなかった(^。^;)
でも以前から、"パワースポット "として有名な神社と聞いていたし、コロナ禍の夏至の日に訪れる事が出来、無病息災を願う大祓の「夏越し 茅の輪」くぐりを体験出来たのはとても感慨深かった✨
大神神社はやはり、伊勢白山道リーマンさんの言う通りお願い事はやめて、感謝の参拝をするだけにしておいた方が良さそうだと実感(^_^;)
所在地 | 〒633-0001 奈良県桜井市三輪1422 MAP |
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交通アクセス | (1)三輪駅から徒歩で5分 |