「女性は男性より早く相手に飽きる」新しいもの好きの女性の心理
熟年離婚って、女性の方から言い出すパターンが多いと思いませんか?これには、常に新鮮味を求めるという女性の性質が関わっているようです。
男性は浮気をする生き物?確かに、そんな話はよく聞きます。でも、あるアンケートでは、女性の方がこっそり浮気をしていることが多いという驚きの結果が出ました。
男性は本能的に、できるだけたくさんの女性と夜を共にしたいと思っているもの。これが浮気の原因なのは明らかです。では、女性の場合は?・・・実は、女性の方が早く配偶者に「飽きて」しまうことが多いことが分かっています。
「男友達とのエッチ」と「知らない人とのエッチ」、どちらが興奮しますか?というアンケートの結果では、「知らない人」の方が人気だったそうです。どうやら女性はエッチに対して、新鮮さや過激さを求めているよう。いつも一緒にいる配偶者に性的興奮を覚えなくなってしまうのも仕方ないのかもしれません。
しかし一方で、結婚するとエッチ自体に興味がなくなってしまうという女性も多く存在します。ある専門家は、「配偶者に飽きると同時に、エッチへの興味も失ってしまうのではないか」と分析します。
こうした最近の研究結果を受けて、「セックスドラッグ市場」に注目が集まり始めています。男性ホルモン「テストステロン」を配合した薬(「バイアグラ」が有名ですね)により、女性の脳の快感をつかさどる部分に働きかけます。
媚薬(びやく)というと抵抗があるかもしれませんが、「ピルが登場した時は、あっさりと受け入れられて市民権を得た。女性が思うようにエッチをコントロールする手段として、案外すんなりと定着するのではないか」という声もあります。この市場は、早くも2016年には表面化してくると見られています。
性欲をコントロールして、配偶者との夜を楽しめるようになる―女性が満たされる一方で、「いろんな女性と寝たい」という男性の欲望にはなかなか解決の糸口が見つかりません。今のところは、せいぜい我慢してもらうしかないようですね。