今年の6月で岩手・宮城内陸地震から丸2年になる。久しぶりに現地へ行って来た。本当の目的は、震源地の近くに住む方からバレンタインのチョコを頂いていたので、お返しに行ってきたのだ。だいぶ復旧が進んで、悲惨な光景が無くなったろうと、復旧の様子を見たかった。やはり祭畤(まつるべ)大橋の復旧はさすがにまだ。しかし、橋脚は工事が進んでいる。
また市野々原地区の土砂崩れによる堰止湖もすっかり工事が終わって、まるでコンクリートで作った河が流れているようにも見える。一帯が岩盤でその岩盤をくり抜いているので、そう見えるのだ。付近の工事の為の移転者、危険地域の移転者の家も新築になって、かなり復旧が進んでいるが、山のあっちこちで土砂が崩れていた。
また市野々原地区の土砂崩れによる堰止湖もすっかり工事が終わって、まるでコンクリートで作った河が流れているようにも見える。一帯が岩盤でその岩盤をくり抜いているので、そう見えるのだ。付近の工事の為の移転者、危険地域の移転者の家も新築になって、かなり復旧が進んでいるが、山のあっちこちで土砂が崩れていた。