gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-11065
一部引用
しかし、こうした「ゲリラ販売」に対して、「これでマスクが買える」と喜ぶ声がある一方、今度は、店内や駐車場で「待機」する人が各地で報告されている。
店舗と絶対にマスクを求めようとする一部の消費者との「いたちごっこ」は止まる気配がない。
SNSでは、「男性が1日中、店内をうろうろしてマスクの販売を待っている」「駐車場で家族連れが待機していて、車が停められない」といった声をはじめ、
中には「高齢者のグループが店内待機を禁止されたため、1人を店内に残して他のメンバーは近くの喫茶店に待機している」などの情報も報告されている。
政府はこの4月、7億枚の供給を目指している。シャープが3月24日から三重県内の工場でマスクの生産をスタートするなど、国は電機メーカーなどの参入にも力を入れているが、
一般消費者への流通回復までには至っていない。一部の買い占めを止め、マスクが足りない人へくまなくゆきわたるよう、1日も早い解消が望まれている。