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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

アリエル(Ariel)「神の祭壇の炉床」または「神のライオン」

2020年03月12日 | 日記

 

洗濯洗剤のアリエール(Ariel)に下記のように書かれていましたので

誤解されたままで拡散されるといけないので、アリエル(Ariel)取り上げました。

*同じスペルですが聖書では、アリエール(Ariel)のびません。

 

洗濯洗剤のアリエール(Ariel)
アリエールのホームページのよくある質問
Q1:
    アリエールとはどういう意味ですか?
A1:
    アリエールという名前の起源は、ヘブライ語で“神”を意味していますが、中世からは“空気の精”という意味で使われています。

アリエールは、ヨーロッパ、中南米など世界各国で広く販売されており、酵素のテクノロジーを使った洗剤の先駆けです。

 

 

 

 

イザヤ 29章1,2,7節でエルサレムについて用いられているなぞの名。
エルサレムは神の神殿の所在地で,神殿の領域内には犠牲のための祭壇がありました。
そのために,この都市は事実上,神の祭壇の炉床でした。そこはまた神の清い崇拝の中心地であるとも考えられていました。
しかし,イザヤ 29章1‐4節の音信は不穏な内容のもので,西暦前607年にエルサレムに臨むことになっていたバビロニア人の手による滅びを予告しています。
その時エルサレムは,注ぎ出された血が流れ,火で焼き尽くされ,火のような破壊による犠牲者の死がいで満ちる都市という,異なった意味での「祭壇の炉床」となるのです。

「ああ,アリエルよ,アリエルよ,ダビデが陣を張った都よ。年毎に,祭りの数を増し,巡り来らせよ。
そのとき,わたしはアリエルを苦しめる。アリエルには嘆きと,ため息が臨み,祭壇の炉床(アリエル)のようになる」。

(イザヤ29:1,2)
「アリエルを群がって攻撃する国はすべて,夢か夜の幻のようになる。彼女を攻撃し,取り囲み,苦しめる者はすべて」。
(イザヤ29:7)

「ああ,アリエルよ,アリエルよ,ダビデが陣を張った都よ。年毎に,祭りの数を増し,巡り来らせよ。
そのとき,わたしはアリエルを苦しめる。アリエルには嘆きと,ため息が臨み,祭壇の炉床(アリエル)のようになる。わたしはお前を囲んで陣を張り,砦を築き、城壁を建てる。
お前は倒されて地の下から語り,お前の言葉は塵の下から鈍く響く。亡霊のようなお前の声は地の下から聞こえ,お前の言葉は塵の下からかすかに響く」。

(イザヤ29:1~29:4)

 

ヘブライ語の◯◯エル(神)です。
一例
イスラエル(Israel)[「神と闘う(神に対してねばり強い)者」または「神は闘う」]

ダニエル(Daniel)[わたしの裁き主は神]

エゼキエル(Ezekiel)[神は強めてくださる]

ミカエル(Michael)[だれか神のようであろうか]

ガブリエル(Gabriel)[神の強健な者]

エリエル(Eliel)[わたしの神は神]

エリエル(Jeriel)[神が見ていてくださるように; 神は見ていてくださった]

 

 

*因みに、エリエールティッシュは、スペル違いますし

「エリエール」の由来はフランス語の女性名詞である「エル=elle」と風を意味する「エア=air」を組み合わせ、「風の妖精」という意味を込めたもの。

 

 
 
                              
 
 
 
 
 
 
 

2017-05-21の再掲