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火遊びで工場が全焼、自転車事故…子供の過失と親の賠償責任はどうなるの?

2020年08月19日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-659476

一部引用

愛知県一宮市で今月5日、繊維加工工場「オザワ繊工」が全焼した火事は、男子中学生2人の“火遊び”が原因と判明した。火をつけたのは、市内の中学1年生で、工場にできたハチの巣を駆除しようと、殺虫剤に火をつけて火炎放射器のように火を放ったところ、工場に燃え広がったとみられている。被害は、工場と倉庫を合わせて3400平方メートルに及び、“火遊び”で済むレベルではない。

火が出たのは、午後3時ごろ。当然、従業員がいたが、ケガ人を出さずに済んだのは、奇跡的。2人は12歳と13歳で、14歳未満は刑事責任を問えない。一宮署は、2人を児童相談所に通告する方針だ。

 

 

 

親としてはシャレにならない。が、子供の過失で親が高額な損害賠償を請求されるのは、ほかにもある。その筆頭が、自転車事故だ。

自転車事故は全国的には減少傾向ながら、東京は逆に3年連続で増加。2019年は1万3094件。東京の交通事故に占める自転車が絡む割合は39%と4割近い。全国の約2割と比べると、東京の自転車事故の多さがうかがえる。

そのうち、15歳以下が8・2%、16〜19歳が7・2%で未成年は15・4%を占める。東京の自転車事故の年齢構成は比較的バラつきが少ないが、地方では自動車免許が取れる年齢になると、車を使うようになるため、全国での自転車事故は未成年に偏り、3割近い。交通量が多く事故が増加傾向の都心だけでなく、子供の自転車事故が要注意なのだ。そこで、未成年者の自転車事故の内容と損害賠償額をまとめたのが<表>。トップは11歳の小学生が起こした事故で、賠償額は1億円近い。2位も9000万円台だ。