神は愛 白髪は美の冠 白髪は輝く冠 

聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

物質主義

2014年10月06日 | 日記

それから,人々にこう言われた。
「じっと見張っていて,あらゆる強欲に警戒しなさい。
満ちあふれるほどに豊かであっても,人の命はその所有している物からは生じないからです」。
 そうして,彼らに例えを話して,こう言われた。「ある富んだ人の土地が豊かに産出しました。
 そこで彼は自分の中で論じはじめて言いました,『どうしようか。作物を集める場所がないのだ』。
それで言いました,『こうしよう。わたしの倉を取り壊して,もっと大きいのを建て,
そこにわたしの穀物と良い物をみんな集めるのだ。

そして自分の魂にこう言おう。
「魂よ,お前にはたくさんの良い物が何年分もためてある。楽にして,食べて,飲んで,楽しめ」』。
しかし神は彼に言われました,
『道理をわきまえない者よ,今夜,あなたの魂は求められる。
そうしたら,あなたの蓄えた物はだれのものになるのか』。
自分のために宝をためても,神に対して富んでいない者はこうなるのです」。

それから,イエスは弟子たちにこう言われた。
「このような訳であなた方に言いますが,何を食べるのだろうかと自分の魂のことで,
また何を着るのだろうかと自分の体のことで思い煩うのをやめなさい。
魂は食物より,体は衣服より価値があるのです。

渡りがらすが種をまいたり刈り取ったりしないことによく注目しなさい。
また,納屋も倉も持っていません。それでも神はこれを養っておられます。
あなた方は,鳥よりずっと価値があるではありませんか。
あなた方のうちだれが,思い煩ったからといって自分の寿命に一キュビトを加えることができるでしょうか。
それゆえ,一番小さな事さえできないのに,なぜほかの事について思い煩うのですか。
ゆりがどのように育つかによく注目しなさい。労しも,紡ぎもしません。

しかしあなた方に言いますが,栄光を極めたソロモンでさえ,
これらの一つほどにも装ってはいませんでした。
では,神が,今日は存在しても明日はかまどに放り込まれる野の草木にこのように衣を与えておられるなら,
ましてあなた方には衣を与えてくださるのです。信仰の少ない人たちよ。
それで,自分は何を食べるのだろうか,何を飲むのだろうかと尋ね求めるのをやめ,
心配して気をもむのをやめなさい。
これらはみな,世の諸国民がしきりに追い求めているものですが,
あなた方の父は,あなた方がこれらのものを必要としていることを知っておられるのです。
それでやはり,絶えず神の王国を求めてゆきなさい。そうすれば,これらのものはあなた方に加えられるのです。
聖書(ルカ書12:15~12:31)

 

 


それから人々にむかって言われた、
「あらゆる・欲に対してよくよく警戒しなさい。
たといたくさんの物を持っていても、人のいのちは、持ち物にはよらないのである」。
そこで一つの例えを語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
そこで彼は心の中で、『どうしようか、わたしの作物をしまっておく所がないのだが』と思いめぐらして
 言った、『こうしよう。わたしの倉を取りこわし、もっと大きいのを建てて、そこに穀物や食糧を全部しまい込もう。

そして自分の魂に言おう。たましいよ、おまえには長年分の食糧がたくさんたくわえてある。さあ安心せよ、食え、飲め、楽しめ』。
すると神が彼に言われた、
『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
自分のために宝を積んで神に対して富まない者は、これと同じである」。
それから弟子たちに言われた、
「それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようかと、命のことで思いわずらい、何を着ようかとからだのことで思いわずらうな。
命は食物にまさり、からだは着物にまさっている。

からすのことを考えて見よ。まくことも、刈ることもせず、また、納屋もなく倉もない。
それだのに、神は彼らを養っていて下さる。あなたがたは鳥よりも、はるかにすぐれているではないか。
あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
そんな小さな事さえできないのに、どうしてほかのことを思いわずらうのか。
野の花のことを考えて見るがよい。紡ぎもせず、織りもしない。

しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
きょうは野にあって、あすは炉に投げ入れられる草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、
あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。
あなたがたも、何を食べ、何を飲もうかと、あくせくするな、また気を使うな。
これらのものは皆、この世の異邦人が切に求めているものである。
あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要であることを、ご存じである。
ただ、御国を求めなさい。そうすれば、これらのものは添えて与えられるであろう。
聖書(ルカの福音の書12:15~12:31)



彼らに言った,「用心しなさい! どん欲から身を守りなさい。人の命は豊かな所有物にあるのではないからだ」。

彼は彼らにたとえを語って言った,「ある富んだ人の土地が豊かに産出した。
彼は自分の中で論じて言った,『どうしようか。作物を入れておく場所がないのだが』。
彼は言った,『こうしよう。倉を取り壊して,もっと大きなものを建てよう。そしてそこに穀物と財産を入れよう。
自分の魂に言うのだ,「魂よ,お前は何年分も積み上げた多くの財産を持っている。くつろいで,食べて,飲んで,楽しめ」』。

「だが,神は彼に言われた,『愚か者よ,今夜,あなたの魂は求められる。あなたが用意した物は,いったいだれのものになるのか』。
自分のために宝を積み上げ,神に対して富んでいない者は,こうなるのだ」。

彼は弟子たちに言った,
「だから,あなた方に告げる。何を食べようかと自分の命のことで,また何を着ようかと自分の体のことで思い煩ってはいけない。
命は食物より,体は衣服より大切なのだ。
ワタリガラスのことをよく考えなさい。種をまいたり,刈り入れたりせず,納屋も倉に持っていないが,神がそれらを養っておられる。
あなた方は鳥たちよりもどれほど多くの価値があるだろう!
あなた方のうちのだれが,思い煩ったからといって,自分の背丈に一キュビトを加えられるだろうか。
一番小さな事さえできないのであれば,なぜほかの事で思い煩うのか。
ユリがどのように育つかをよく考えなさい。労したり,紡いだりしない。

だが,あなた方に告げるが,栄光を極めたときのソロモンでさえ,それらの一つほどにも装っていなかった。
では,神が,今日生えていて明日かまどに投げ込まれる野の草に衣服を与えておられるのであれば,
あなた方にはなおのこと衣服を与えてくださらないだろうか,ああ,信仰の少ない者たちよ。
だから,何を食べようか,何を飲もうかと求めてはいけない。また,思い煩ってもいけない。
こうしたものすべては,世の諸国民が追い求めているものだからだ。
だが,あなた方の父は,あなた方がこうしたものを必要としていることをご存じなのだ。
むしろ,神の王国を求めなさい。そうすれば,こうしたものすべてはあなた方に加えられるだろう。
聖書(ルカ書12:15~12:31)


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