公園に春の匂いが溢れ出すように君へと溢れる想い
今年も参加させていただきたいと思います。完走出来る自信がないんですが、なんとか頑張れたらな、と思っています。よろしくお願いします！
ご無沙汰しておりました。
NHK短歌3月号にて2首佳作で採用して頂いたのでご報告です
加藤治郎選 「遊びの歌」
ブランコと鉄棒だけの公園で君の世界は広がっていく
東直子選 「器」
お茶碗がプラスチックから陶器へと変わって五歳が終わろうとする
どちらも子供のことを詠んだ歌でした。
子供って、大きな遊園地じゃなくて、近所の小さな公園でも楽しく遊べるんですよね。
休みの日に公園に行くと、たまに保育園のお友達に会えたりして、そういう時は一緒に遊べて本当に楽しそうです
これから小学校へ行くと、一人で遊びに行くようになったり、お友達と約束して遊びに行ったり、そういうことも増えていくのかもしれません。
そしたらまた、私と子供の遊び場だった公園が、お友達との公園へと変わり、新しい世界が広がっていくのだろうなぁ、と思います
体が成長するにつれて、食べる量も増え、最近は大人と同じお茶碗です。
かわいいイラスト入りのプラスチックのお茶碗を卒業して、男の子らしくたくましく育っていってくれると嬉しいです。
そんな気持ちが「器」の歌には込められています
私には、やっぱりこういう日常の歌が合うのかなぁ、と思った3月号でした。
夜ぷちの方は、最近忙しくて全然投稿出来ずにいます
パソコンに向かう時間が限られるんですよね。
でも、そうやって生活リズムが変わっていくことも、仕方のないことだし、受け入れて私なりの短歌への向き合いかたを考えるときなのかもしれませんね
もうすぐ息子の卒園式・入学式
もっともっと環境が変化していくと思います。
でもいつでも私らしくありたいな、と思っています
そろそろ題詠にも取り組みたいなぁ、とも考えてますが…。
どうなることやら…
