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市川稔の米(マイ)情報

非常時にどうなるか、どうするか

お米の話し

2023年産、令和5年産のお米が足らない

政府在庫、備蓄米は上限いっぱいの100万トンでパンパン

机上の計算、生産量、民間在庫量、需要量からすれば足りるはず

農水省とかそうみているようだ

現実はそのようなものでなく

コメのような穀物は需給で価格が動く


足りなければ上がる

余れば下がる


一般的にはそういう動きになります


そういうもの追いかけている会社とそうでない会社があります


相場追いかけて、過剰気味の時は安く仕入れることができる

小売業界でいえば、ディスカウント系のお店がそういう安いもの仕入れたい

それでどんどん売っていたお店


が、今は大変なことになっていて


仕入が出来ない・・・

売り場からお米が消えたところ出始めました


業界筋から聞きましたが、
ある食堂チェーンが仕入出来ない事態になり
コメ集められないか情報まわっている
今、市場から買えないことはないが、とんでもない価格になる

食堂やレストランで「すいませんごはんが無いので出せません」とは言えないでしょう

供給責任というものもあります

(わたしは30年前それで大変な思いをした経験があります)


なので、

そういうビジネスはしないと考え


弊社は特定の生産者、あるいはグループと安定取引を継続しています

それを「取り組み」と云っています


仕入先、取引先を大事にしなさいとずっと社内でも云っています


ちゃんとした取り組みは非常時に真価発揮します



※会社近くのスーパーマーケット
新たな仕入だろう
茨城コシ無洗米5kg税別3080円で販売してる






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