カジノ・バーのお話の続きをしましょうか・・。w
日本で、それも会社の直ぐ近くで、毎晩カジノ賭博が出来る なんて、私はもう寝ても覚めてもカジノのことで頭がイッパイ でございました・・。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
仕事中もどうやれば勝てるか、負けないためにはどうすれば 良いのか、そんなことばかり考えておりました・・。w
それまでアフターファイブは毎晩のようにフィットネスクラブに 通っていたのが、カジノ・バーに急遽変更でございます・・。
5時半には会社を出て、毎日30万円ほど財布に入れては通い 続けたものでございます・・。wダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ
カジノで負けた時に、銀行からいつでもお金を下ろせるように、 CITIBANKに口座を開設もしました・・。 当時はコンビニのATMは無いし、日本の銀行は6時か7時で 下ろせなかったのですが、CITIBANKは当時から24時間引き 出しが可能だったのでございます・・。
カジノ・バーは土日も営業していましたので、当然、私は午後 3時からのオープンに合わせ毎週出掛けたりもしました・・。
もう完全にカジノ依存症だったのでございます・・。(-。-;)
私が出入りしていたカジノ・バーは、平日は午後5時から開店 で、午前0時で閉店となりますが、土日は午後3時から開店で 閉店は午前0時なっていましたが、実は金持ちの上客だけは 毎日、閉店してから朝まで開帳していました・・。
賭ける金も我々より一桁多い、数十万円から数百万円が賭 けられていたようでございます・・。 (商店主や大企業の役員とか芸能人がいたようですが。)
店の中の飲食代は全て無料でビールや水割りは当然として、 寿司や中華料理、高級オードブルも全てただなのです・・。
裏ではヤクザが経営していたのでしょうが、店員や支配人達 は普通の飲食店と同じで、怖い話は全くありませんでした・・。
客も殆どがOLだったりサラリーマン達で、ヤクザな客は全く 見たことがなく、店の雰囲気は大変明るいのでございます・・。
私は毎晩通っていましたから、支配人やディーラー達共気軽 に冗談なんかも会話するようになっていました・・。
店のディーラーは若い男性だったり、若い女性達なのですが、 モグリのディーラーとはいえ、カードさばきやチップの扱いは、 皆プロ級でございます・・。
ある日ルーレットをしていた時、顔馴染みの若い男性のディ ーラーが、私に36にチップをはれと目配せしました・・。
私は言われるままに36に10ドルチップ(千円)を賭けたところ、 見事に36に入れてくれました・・。(36倍で3万6千になった。)
私は誰もいない時に彼に「どうして入れられるの・・?」
って聞いたのですが、彼はハッキリと言いました・・。
「だって、毎日、何百回、何千回も練習しているんですよ・・!」
毎回狙った目に必ず入れることは出来ませんが、かなり自信 はありますよ・・。へへへ・・と。w!?(゜〇゜;)マ、マジ...
未だ数年のディーラー経験しか無いはずの若いお兄ちゃん でさえ、自由自在に狙った目に入れる自信があるのですから、 ベテランのディーラーになれば相当な確率で狙った目に入れ られると私は信じているのです・・。
ホイールの回転速度、入れる玉の大きさと重さ、玉を入れる 速さと角度、玉を入れる場所によって当然違ってきます・・。 (特にホイールの回転が遅ければより確率が高いらしい・・。)
と言うわけで、今夜はこの辺でオシマイに・・。w
次回に続く・・。w