ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§194 坊がつる・・!⛰

2005-09-21 00:33:28 | 旅行記

free_005_a3 大分の思い出の一つをお話ししましょう・・。

大分で入り浸りしていたお店で、紹介された友達が沢山います。  

ある日、いつものようにカウンターでお店の人達とお喋りしてた時、ママが二人連れの女性客を紹介してくれました・・。

その内の一人は私の住んでいた世田谷の某駅から2つ離れた駅にある某女子大に通っていたそうで、卒業後に地元に戻って就職した女性だったのです・・。

(彼女はマリさんといってエクステリアの設計をしていました。)

私は割りと人見知りする方なのですが、共通する話題があったものですから、スンナリと親しくなれたのでございます。

その彼女の仲間には、町役場の職員、造園業の若社長、開業医の娘、普通のOL、市役所の職員等、6人の同年代の親しい人達がいました・・。

(私よりも1つか2つ下・・。)

そのグループが夏休みに、坊がつる(九重高原)に遊びに行くので一緒に行こうと誘われたのでございます…!😅

私は、現場で一緒に働いていた同年代の設備業者の監督を一人誘いまして、1泊2日のキャンプに参加することにしました…!

ちょうど8人になったので、大分の方言にからめて、“八っちょる会”を結成したのでございます・・。w

坊がつるは、九重高原にあるキャンプ場でございまして、芹洋子が歌った「坊がつる賛歌」がヒットしていましたので、知っている方も多いと思います・・。

free_004_09 標高も約1230m程度ですから、それほどハードな山ではございません・・。

我々は、手分けしてキャンプでの食料やテント等を準備して、車3台で九重高原へと向かいました。

free_008_61 駐車場からキャンプ場までは緩やかな上りで、約2時間程度で着けるはずでございます。

参加したメンバーは女性が3名、男性が5名ですから、重い荷物は当然男性陣が運ぶ事になります。

私は山でのキャンプは多分初めてだったと思いますが、他のメンバーはキャンプには大変慣れているのか、それとも知らないのか、大変な荷物を持って来ていました…!

缶ビール24本(8.5kg)、氷4貫目(15kg)、肉10kg、野菜5kg、ウィスキー2本、焼酎1升瓶1本、お米2升、その他ジュース類・・。

その他に自分の荷物、寝袋、テント、BBQセット、水、エトセトラ・・。

車で運ぶには大したこと無いのですが、これを2時間とは言え、山を登って運ぶのでございます・・。

エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?

まるで、海辺や河原のキャンプと一緒でございます・・。w

体力自慢の男性が一人いまして、水球の元全日本学生代表だった大男(184cm、95kg)にかなり背負ってもらったのですが、私も缶ビールと氷を運ぶことになりました・・。😵

この大男は不思議な経歴の持ち主でしたね・・。w

日体大で水球をやってから、近大の建築に再度入学して空手を習い、九州大会で4位に入賞したり、卒業後、1級建築士を取得して大分の某町の建築課に勤めていたのです・・。w

普段は優しくて凄く真面目な男なのですが、酔うとヤンキー達にケンカを仕掛けるので、一緒にいるとトバッチリを受けるのでもう大変でした・・。w

ツッパッテいるヤンキーの顔に火のついたタバコをいきなり投げつけるものですから、そりゃぁ誰だって怒りますよね・・。😠

一人で2、3人を相手にケンカを仕掛けたのですが、ヤンキー達はすぐ仲間を呼びに行って15人位が集まりました・・。w

こうなると、もう後は逃げるしかありませんので、私や女性達もバラバラになって商店街を逃げ回りましたよ・・。w

仕掛けた本人が一番先に逃げ出したんだけどネ・・。w

私もいきなりヤンキーに後ろから1発尻を蹴られたのですが、あのようなヤバイ状況になりますと、アドレナリンが出ている為か、全く痛さを感じないのでございます・・。w

狭い町なのでうろついて捕まるのも嫌ですから、その日はタクシーに乗って、逃げ帰りました。

何しろケンカの原因は我々側にあるので・・。w

携帯電話なんて無い時代ですから、連絡の取りようも無いし・・。

結局、仕掛けた張本人も昨夜は上手く逃げ切ったようで、次の日の朝、現場事務所に電話してきました・・。

「○○です。昨日はどうもすまなかったとです・・。」w

さて、話しをキャンプに戻しまして、その二つで25kgもある訳ですから、自分の荷物を入れると、30kgほどあるのでございます・・。😵

(氷が半分ぐらい融けてくれないかなぁ?って思いましたネ!w)

他の男性も皆それに近い荷物を背負っていますので、文句も言えません・・。

(;´Д`)ゼェゼェ

さあ、出発でございます・・。

最初の30分は皆に遅れずについて行けたのですが、都会っ子の私はもう肩が、腰が、息が・・。

|ι´Д`|っ <モウダメポ

それからは、10分歩いて10分休んでの繰り返しで・・。w

2時間ぐらいの予定だったのが、3時間半以上も掛かってどうにか到着・・。

(;´Д`)ゼェゼェ

我々は大変な思いをしてキャンプの道具や食料を運び上げたのでございますが、これが実は大正解だったのでございます・・。

free_004_33 夜になり、キャンプファイヤーの準備とバーベキューの準備を女性陣が段取り良くテキパキと行いまして、いよいよパーティーの始まりでございます・・。w

缶ビールをガンガン飲み、お肉をガツガツ食い、テンションも最高潮となりまして、もう大盛況でございます・・。w

缶ビールが無くなります頃、今度はウィスキーや焼酎に私が4升ほど汗を流して運び上げたを入れまして、オンザロックや水割りにチェンジでございます・・。😅

これが周りに居た他のキャンプをしていた人達が驚いて寄って来ました・・。

「ワァ~!氷まで持って来たんですかぁ~?」

「あっ、良かったら沢山有りますからドウゾ、ドウゾ・・。」^^)

free_004_55 周りに居た何組かのキャンパー達が、我々のキャンプファイヤーを取り囲みまして、大合同キャンプと化してまいりました・・。😁

20人ぐらいが一緒になって、「坊がつる賛歌」や「故郷」、「旅人よ」、「若者よ」なんかを大合唱いたしまして、日頃の煩悩を忘れて、もうこれ以上無いほど純粋で健全な素晴らしいキャンプになったのでございます・・。😅

大騒ぎした宴会の後は、法華院温泉山荘に行きまして、温泉に入りながら夜空を見上げますと、満天の星空でございます・・。(☆∀☆)キラリン

その時、一瞬ですが東京の彼女を思い出していたような、それとも広島の彼女を思い出していたような・・。😅

どっちを思い出していたのか、完全に忘れますたぁ・・。😵

その後、“八っちょる会”は月に2回ほど飲み会や、Xマスパーティー、温泉旅行、ソフトボールなどをして、更に親交を深めたのでございます・・。😁

その後はどうしたかって?w

東京に戻ってからも、暫くは年賀状やら手紙のやりとりがありましたが、皆結婚適齢期でしたので、バタバタと結婚の報告が届いて、いつの間にか自然消滅してしまいました・・。😭

何度か大分に旅行や出張の帰りに寄ったりしたんですよ・・。

でも、やっぱり遠距離だとねぇ・・。w

 

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§193 転勤3

2005-09-20 00:03:10 | 日記・エッセイ・コラム

bicycle_3 昨日の続きで大分転勤のお話しします・・。

50万円入りの財布も戻りまして、ホテルへ向かいました。

ホテルは都町にある法華クラブでございます。

部屋に戻ってから、都町のナイトマップを見ますと、                                   私が行きたかったお店はすぐ近くだったのでございます。

私が行きたかったお店とは、新宿のパブで知り合った女性が、                             地元の大分市に戻ってスナックを開店したと案内状をもらって                           いたのでございます。

私はホテルの部屋で一休みして9時頃、                                         目的のお店へと何故かドキドキしながら向かいました・・。w

お店は、ホテルから歩いて1、2分の場所にありまして、                              私はすぐ見つけ出すことが出来ました・・。

店の中に入りますと、ママが直ぐに私を思い出してくれました。

何の連絡もしないで、いきなり行ったものですから、                                    もう大変ビックリした顔で歓迎してくれました。                                       

ちょうど3年ぶりの再会でございます。

それも九州旅行で来て、ちょっとお店に立ち寄っただけじゃなくて、                               これから1年間この大分に住むことになったと話しますと                          当然のことですが、余計に驚いていました・・。エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?

この店のママが母親と二人でスナックを経営することになって、                        デパートで働いていたママが水商売の勉強のために半年間だけ                        新宿のパブにお世話になっていた時に私は知り合いました・・。                               

どういう訳か、たまに店外で会って食事をしたり、                                色々とお互いの身の上話をしたことがあったのでございます。

大分で知っている人はこのママだけでしたから、                                    私にとっては何よりも心強い存在でございました・・。w

大分に転勤してから、5日目にやっと工事現場に近いアパート                            に越しまして、アパートから現場へママチャリで通勤して、                                仕事が終るとそのままママチャリで都町のこの店に毎日通う日                         が続いたのでございます。

まぁ、本当に良く通いましたねぇ・・。w

お店までは、自転車で15分~20分ぐらい掛るのですが、                          ほとんど毎晩通いましたね・・。w

雨の日は、タクシーに乗ってまで通いました・・。w

それだけ、このお店が私にとって大分で生活する上で、                              重要なポジションにあったのでございます。

仕事は毎日6時~7時には終るのですが、私の住んでいる                           アパートは広い産業道路に面した何も無い場所の古いビルの                          1室でございまして、周りには何もありません。                                                (大分別府マラソンのコース沿いの工業地帯でした。w)

だから、食事をしたり買物をするにも自転車で出掛けなければ                         ならないものですから、そのまま自転車に乗って大分の盛り場                         である都町まで行ってしまうのでございます・・。w

大分に居た間は、もう家族ぐるみでお世話になっちゃいまして、                           沢山の友達を紹介してくれたのでございます。

又、お店で働いていた男性や女性達にも、                                    お世話になりっ放しでございました。

日曜日に一人じゃ寂しいだろうからと、夕食に誘ってくれたり、                           海水浴や史跡めぐりに連れて行ってくれたり・・。w

広島支店時代は会社の同僚が沢山いますので寂しさは無い                         のですが、流石に知らない土地で独りぼっちでしたから、                                           仕事の後の時間は耐えられなかったのでしょうね・・。w                              (その頃はインターネットも無かったし・・。w)

仕事も真面目にこなしたお蔭で、県の職員にも喜ばれたし、                             出向先の会社からも是非ウチに来ないか?と誘われたし、                                           結構楽しい思い出が沢山残りましたね・・。

という訳で、転勤ってそんなに悪いものとは思いません・・。

もし転勤させられそうな事態になったら、                                先ずは行って見るべきだと私は思いますね・・。

どうしてもその土地が合わなくて、我慢できなければ                                           その時、改めて考えれば良いのではないでしょうか?

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§192 転勤2・・!

2005-09-19 02:44:47 | 日記・エッセイ・コラム

free_033_023 転勤のお話しの第2弾でございます・・。

広島の生活にもダイブ慣れまして、ここに永住をしても良いかなぁ?  

なんて思っていた時でございます。

急に私の後輩が色々な経緯がありまして、広島支店に転勤が決まってしまい、広島支店にいた私が余ってしまうことになって、東京に戻る事になるような話が出てきたのでございます。

私はその頃、婚約中でございました・・。

^^;)テヘ

(式の日取りも、式場も決まっていますた。w)

相手は東京在住ですから、ちょうど良い話でもあったのですがぁ・・。

ところが、いよいよ転勤かという時期に、予定の東京じゃなくて、九州の大分市へ急遽、話しが変わったのでございます。

それも我社の支店や現場ではなく、別の会社へ出向してくれって話しになっちゃったのでございます・・。

エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?

ナニ~~~~ッ?

ざけんなよ~~~!

って広島の流川の馴染みのクラブやスタンド(バー)で騒いだものでございます・・。w 

o(`ω´*)oプンプン

広島の上司や東京の上司に理由を良く聞きますと、某大手の設計事務所が大分で某大型工事を受注したらしいのですが、その現場に常駐させる社員が生憎いないので、技術者を貸して欲しいと申し入れがあったそうなのでございます。

(そんなの知るかいっ!w)

私は、慣れた広島を離れるのは非情に不満があったのですが、某大手の設計事務所に多少は興味があったものですから、                   

「ヨシ、わかった!ワシが勝負しちゃる・・。」

と決断したのでございます・・。w

実は、東京の女性と婚約中でありながら、広島で別の女性を好きになっちゃって、もうドロドロ・・・。(汗)

やっぱり、遠距離恋愛って難しいですなぁ・・。w

東京に戻る予定が大分に行くことになったのをきっかけに、私は婚約を破棄してしまったのでございます・・。(大汗)

理由?えぇ~~っと、理由はですねぇ・・、

知らない土地に行って、知らない会社で仕事をしなければならないので、今は結婚は考えられなくなったと・・。(滝汗)

(もちろん、広島の女性とも同じことでお別れですが・・。w)

だから、白紙に戻して欲しい・・・。(鬼汗)

とまぁ、大分に行く前に色々とエネルギーをかなり消耗してしまいましたが、広島駅で何人かの見送りを受けまして、一人で大分へと向かったのでございます・・。w

旅行でもないのに、大きなカバンを持って駅に降り立つのって、経験者じゃないとわからないだろうなぁ~?w

それも出向ですから、尚更寂しさを感じるのでございます・・。w

駅の近くのホテルを予約していましたので、先ず荷物を置いて、常駐する現場事務所へとタクシーで向かったのでございます。

現場は工事監理事務所でございまして、県の仕事ですから、土木建築課からも毎日出勤して来ます。

私は出向先の社員に挨拶してから、工事の状況や進捗状況の説明を受けまして、関係者へも一緒に挨拶回りをいたしまして、1日目は終了でございます・・。

5時を回ったところで、先にホテルへ戻る事にいたしました。

ホテルには、事務所の事務員に車で送ってもらいまして、ホテルの部屋へ戻る前に夕食を先に食べようと思いまして、直ぐ近くの居酒屋にそのまま入ったのでございます。

ビールを1本飲んだ後に、焼魚定食のようなものを注文しまして、早めの夕食を摂ったのでございます。

(その夜に行きたい店があったので・・。w)

食事が終って、支払いをしようと背広の内ポケットを探りますと、ぶ厚い財布が無いのでございます。( ̄□ ̄;)!!

引越し先のアパートが見つかるまでは、ホテル住まいを覚悟していましたので、引越し代やアパートの経費も含めて、50万円ほど用意していたのでございます。

(もちろん全部会社持ちですが、一時的な立替が必要かと。)

私は、真っ青になりまして、お店の主人に財布を忘れて来たので、取りに行って来ますと告げて、店を飛び出しまして、お店の主人も私のあまりにも真っ青な真剣な顔を見て、すぐウソを云っていないと判断したのでしょう・・?

全くお金を持っていませんでしたが、現場事務所に財布を置き忘れたのは明白でしたから、直ぐにタクシーに乗って、現場事務所へと戻ったのでございます。

;´Д`)丿 アワワ

・・・ありました。ぶ厚い財布が・・・。

ヽ(´ー`)ノバンザーイ

着替えをしたロッカー室の椅子の上に・・。

助かりましたぁ・・。ヽ(●´ε`●)ノ

待たせてあったタクシーに乗りまして、又、大急ぎで居酒屋に戻ったのでございます・・。

居酒屋に戻ってから、ご主人に事情を説明しまして、飲食代を支払ったのございます・・。w                               

(詳しく事情を説明する前に店を飛び出していたのです。w)

ちょっと長くなったので、今日はこの辺でオシマイです・・。w

明日に続く・・。多分w                         

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§191 ハルク(映画)

2005-09-18 01:52:22 | 映画

Hulk 今日はちょっと忙しいので、                                                 映画でお茶を濁そうかと・・。w                                                

映画は2年前に公開されたましたが、                                           コミックは60年以上前、TVシリーズは25年前、                                   モンスター映画の超人ハルクでございます。                            2003年製作アメリカ映画

【あらすじ】                                                         全ての常識を覆す、巨大なパワーが生まれる!

科学者のブルース・バナー(エリックバナ)は、自らの“怒り”のコントロールに問題を抱えていた。別れた恋人のベティ・ロス(ジェニファー・コネリー)と共に優秀な研究者として静かな生活を送ってはいるものの、それは忘れかけた辛い過去を隠すものでしかなかった。    ある日研究所で異常事故が発生、ブルースはとっさの判断で勇敢にも仲間の命を救うが、その日を境に内なるもう一人の“彼”が解き放たれてしまう。

やがて、“怒り”の感情を抱いた時、地上で最も巨大な姿に変身を遂げる。超人で且つモンスターでもある姿に……。オスカーノミネート監督、アン・リーが驚異のVFX技術を駆使して創り上げた、マーヴェル・コミック人気キャラクターの完全映画化。

【ひと言】                                                             私は若~い頃、TVの超人ハルクが好きでしたね・・。                                    流石に私でもアメリカのマーヴェル・コミックまでは見たこと                               はありませんが・・。w

TVのハルクは何と云っても、超人に変身したハルクの姿が、                               もの凄くデカクて、もの凄い筋肉のモンスターを見て、                                  あんな人間(役者で)が本当にいるのかいっ?                                      ってビックリしたものでございます・・。w

ハルク役の俳優は、ルー・フェリグノというボディビルダー                             なのですが、筋肉自慢のプロレスラーも目じゃないほどの                         人間離れしたマッチョな体格の持ち主でした。                                     (身長は2m超、体重は150kgぐらいかなぁ?w)

実際にはワカリマセンが、                                                   ボブサップよりも大きいイメージですね・・。

映画では、TVのハルクの数倍の大きさなので、人間の演技では                         無くて、全てCGで作られています・・。                                            しかし、もう人間と全く同じような動きをしますので、                                     まるであんなデッカイ人間がいるのかと思うほどの出来栄えです。

映画自体は、138分とちょっと長過ぎでございますね・・。                               昔は誰でも知っていたキャラクターだったのですが、                                 さすがに今は“超人ハルク”知ってる人が少ないので、                                         登場人物を説明するのに丁寧に描きすぎちゃったようです。w

ハルクに変身する時の、ズボンの伸びチジミについての                              突っ込みは無しの方向で・・。w                                            (昔からこればっかりは・・。w)

【満足度】★★☆☆☆

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§190 マツタケ・・!

2005-09-17 01:28:57 | 食べ物

matsutake いきなりですが松茸がなんてったって、秋の味覚の王様ですよね・・。w

とは言っても、中々食べるチャンスがありません。

それはメッチャ高いから…!

ところが、これもバブル全盛時代のお話ですが、

もう食えねぇ・・、もういらねぇ・・!

(もう食えねぇはちょっとオーバーかな?w)

状態になったことが1回だけあるのでございます・・。w

バブル時代は、ゴルフも一番流行っていた頃でございますが、下請け業者から伊豆へ泊り掛けのゴルフのご接待を受けた時のお話しでございます。^^;)

下請けの業者さんもその頃は、もうウハウハに儲かっていたのでしょう・・。w

伊豆のゴルフ場で2日間遊んでから、下請けの社長のジャガーに乗って東京に戻る途中でございました。

我々は腹が減ったので、高速に乗る前に何か食べようと話がまとまりまして、レストランを探しておりました。

すると和風のレストランで、「きのこ料理専門」と言う看板が目に入りまして、車を止めたのでございます・・。

ちょうど季節は秋でしたから、きのこと云えば松茸が思い浮かびます・・。😅

そして社長の財布には100万円ぐらい入っているのを見せ付けられていましたから、松茸がどんなに高かろうが全然問題じゃないのでございます。w

そして、我々は値段も聞かずに、松茸料理のフルコースを頼んだのでございます・・。w

このお店は、どうも美味しいきのこを食べさせるので有名な店のようでございまして、昨日はあのアントニアオ猪木が食べに来たとか、先週は歌手の岩崎ひ○みが食べに来たとか。😁

とっても話好きなオヤジとオバチャンでございまして、色々とお話を聞かせてくれました・・。w

猪木さんが美味い美味いと10万円も食べたとか・・。w

岩崎○美さんが、食事中に急にオンナの子になっちゃって、娘の○○用品をあげたとか・・。w

料理は土瓶蒸から焼松茸、松茸の天ぷら、松茸ご飯など・・。

しかし、何といっても一番美味いと思ったのは、焼松茸でございますね・・。w

1本の松茸を4つぐらいに引き裂き、炭火で炙ってから、お醤油を少し振り掛けて頂くのでございます・・。w

歯ごたえと言うか、松茸独特の食感がたまりませんなぁ・・。w

我々は焼松茸を追加オーダーしまくりでございます・・。w

店のオヤジさんもとっても良い方で、どんどんサービスしてくれるのでございます。w

形が悪かったり、売り物にならないような小さな松茸は、サービスでバンバン七輪の上に裂いて乗っけてくれるのです。

その時は4人で幾ら掛かったかははっきり覚えていませんが、多分5万円以上10万円以下の範囲だと思いますね・・。w

(かなり良心的な値段だったようです。w)

まぁ、東京の一流料亭であれだけ食べたら、間違いなく一人5万円じゃ済まないと思いますね・・。w

普段は一人で大きい松茸を1本づつなんて、滅多に食べるチャンスってないですよねぇ?

あの時はう~ん、一人当りで・・、

4本~5本は食べたんじゃないかなぁ~?w

松茸を腹一杯食べたのはそれっきりでございまして、たま~に、どこに松茸が入っているのかわからないような松茸ご飯を頂く程度でございます・・。w

嗚呼・・、また、バブル時代が来ないかなぁ~?

って思う今日この頃でございます・・。w

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