ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§177 KLの超高級クラブ・・!

2005-09-04 23:41:01 | 旅行記

1995年11月、私は久し振りにマレーシアのクアラルンプールへ出張したのでございます。

今回は東マレーシアのPJとは別で、日本の企業がKLに工場を建てる為の仕事でございます。

私は東マレーシアの仕事の後は台湾に何度か出張しましたが、KLの出張は3年ぶりだったのでございます。

(実際にはこの年の9月にも短期間のKL出張がありましたが。)

今回で8回目のクアラルンプール(KL)でございますが、もうKLも当時に比べてすっかり変わってしまいました。

私の知っていた女性たちも沼津や海南に行った後は知りませんし、お店に行っても知ってる女性はいませんでした。

KL支店の連中も、最近は新しい店を発見したらしく、昔よく行った店にはあまり行かないようなのでございます。

昼間の仕事が終りまして、恒例の歓迎会をしてくれたのですが、2次会はW崎氏と二人で行きたかった場所がありましたので、今日は疲れたから帰りますと言って、支店長や土木系のみんなとは別れたのでございます。

W崎氏は「じゃぁ、ムネオさんをホテルまで送って来ますよ!」と言って会社の運転手付の車で出掛けたのでございます。w

実は昨日も行ったクラブなのですが、会社の連中は知らないW崎氏の秘密のクラブなのでございます。

このクラブは“セブン・アベニュー”といって、いつも我々が行くジャパニーズ・ラウンジとは違います。

超高級、官官接待御用達、民間接待尚結構的な超高級クラブなのでございます。w

我々が毎晩のように出入りしていたジャパニーズラウンジは、一人当たり4千円~5千円程度でございます。

台湾のクラブのように女性たちがボトルを30分で空にするようなこともありませんから、さほど高くはないのでございます。

ところが、この超高級クラブの“セブン・アベニュー”は、マレーシアのVIPお金持ち相手のお店なので日本のそこそこのクラブ並みのお値段なのでございます。

二人で4万円~5万円は掛かるのでございます。

しかし、超高級を売り物にしているワケでございますから、お店の女性達も超美人揃いなのでございます。w

ここは日本人相手のお店では無いのですが、でも日本人ははっきり言ってモテルのでございます。w

但し、それなりの紳士的な振る舞いが必要なのですが・・。w

お店の中は、マレー系マレーシア人セレブばかりで、日本人やチャイニーズは見かけませんでした。

昨日はアリスが私の相手をしてくれ、W崎氏はジュリアンがついたのでございます・・。

さて、今日はどんな美人が来てくれるのか楽しみです・・。w

W崎氏がボーイに「ビューティフルガール、ツー!」とオーダーしますと、ボーイはニヤリと笑いながら、ウインクを返します。w

我々は水割りを飲みながら10分程待たされましたが、やって来たのはジュリアンリラでございます。

ジュリアンはW崎氏のとなりに座り、リラが私のとなりに座りました。

Lira

 

 

 

リラは 昨日のアリスよりも美人でして、私は大満足でございます。

ヽ(´ー`)ノバンザーイ ...(´З`)チュッ

この超高級クラブがなぜお気に入りになったかと言いますと、相手の女性が気に入った客だけにしてくれる特別なサービスがあるからなのでございます。w

...(´З`)チュッ

飲む場所は当然個室なのですが、片方がカラオケをしている間に片方が特別なサービスを受けるのでございます。w

この特別サービスは並みの客では絶対に受けられないのでございます。

...(´З`)チュッ

これは決してお店の方針ではなくて、彼女たちの自発的な友好表現なのでございます。

この日もウィスキーをかなり飲んだのでございます。

普段はウィスキーをがぶ飲みすることは無いのですが、やっぱり特別サービスを受けて嬉しかったのでしょうか・・?w

我々二人の中年オヤジでも国際的セックスアピールが認められたワケなのでございます。w

その日は二人でボトルを1本空けてしまったのでございます。

実は昨夜も同様に1本空けていたのですが・・。w

この店のトイレは、中に2人のボーイが待機しておりまして、用を済ませますと直ぐにオシボリを持って来るのでございます。

このようなサービスを受けたワケですから、当然チップをあげなければなりません。

オシッコで5M$(250円)ですから、ウンコの場合は20M$ぐらい取られるかも・・?w

トイレで用足しをした後、ふと、カガミを見ますと・・、私の口のまわりは、何と真っ赤な口紅がべったりと・・・。w

ちょうど南伸介が口のまわりに黒くヒゲ状に塗ったのと同じ状態で、真っ赤だったのでございます。w

どおりでトイレまで来る間に会った人が笑っていたり、軽蔑した眼差しを感じていたのでございます。w

明日、私は帰国しなければならなかったので、本当に名残惜しかったのですが、仕方なく1時半にお店を出たのでございます。

(お持ち帰りしたいのになぁ・・。w)

そして店の外でずっと待たせてあった会社の車でホテルまで送ってもらったのでございます。

ドライバーにとっては、ずっと待たされていても残業代となるので、実際は遅くなるほど喜んでいるのでございます。

このようなお店も楽しいのですが、やはり我々にとっては高過ぎますので毎晩通うような店ではありません。

5年前のジャパニーズラウンジが、私は一番楽しかったような気がします。

お店の女性もまだ日本語が出来る人が少なかったのです。

今では日本で働いた経験がある子が大勢いるようで、英語をしゃべらなくても会話が出来るようです。

それじゃぁ面白くないのでございまして、出来ない英語で必死に口説くのが東南アジアの夜の醍醐味なんでございます・・。w

 

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§176 サンディーの話・・!👰

2005-09-04 02:41:05 | 旅行記

ladies 

今週は少しだけ余裕が出来ましたので、東南アジアの女性シリーズを一発行きましょう!w

マレーシア出張で知り合った女性の中で、一番お世話になったのは何と言ってもサンディーなのでございます。w

今夜もいつものようにクラブをハシゴしまして、ホテルの部屋に着いたのは午前1時を過ぎておりました。

シャワーを浴びてからベッドに入ろうとした時でございます。              

突然、部屋の電話が鳴ったのでございます。 (夜中に良く電話が掛かってくるなぁ・・?w)

私は「こんな夜中に誰だろう?」と思いながらも薄々予測はついておりました。^^)

「Hello Mr.Muneo? I'm Sandy.ウフフ」

「Oh! Sandy?  Where are you now?」

「ウフフ。Now Lobby. Can I come over room?」

「Ok-la come on. no-problem.」

夜中の電話は「ビクトリア」のサンディからでございます。😅

私は出張中は毎晩飲み歩いておりましたので、今日こそはゆっくりと一人で寝たかったのですが、直ぐに「OK-la」と言ってしまったのでございます。😅

私が2回目のKL出張した時、下請け会社の社長のラオさんとジャパニーズラウンジの「ビクトリア」へ飲みに行きました。

その時、私の横に座ったのがサンディだったのでございます。

サンディは30歳ぐらいのママさんホステスでございます。

初めて会った日の2週間前に離婚したばかりだそうです。😵

そして、ビクトリアへ勤め始めたその日の初めての客が、私だったようなのでございます。😅

ラオさんが彼女を説得したような経緯がございまして、サンディと親しくなったのでございます。

私がビクトリアに飲みに行った時は、お店が閉店になりますと、彼女の車でホテルまで送ってもらいます。

まぁ、歩いても5、6分の距離なのですが…⁉︎w

そして、朝は彼女の車で会社のあるオフィスまで送ってもらうのでございます。😅

もちろん、会社の人には内緒でございましたが…⁉︎😅

休日に仕事仲間たちと出掛ける予定が無い場合は、彼女と一緒に朝食を食べたり、買い物に行ったりと、KLでの恋人役をしてもらったワケなのでございます。😅

週に3回は会っていましたね、誰にも知られずに・・。w

彼女の名前は、Miss Wongと言いまして、中国系マレーシア人でございます。

彼女には子供が2人おりまして、実家のペナンに預けて一人でKLで働き始めたばかりだそうです。

離婚した原因は、亭主がギャンブルに嵌り、生活費を家に入れてくれなくなったらしいのでございます。(良くある話だなぁ・・。w)

新婚旅行はスイスに行ったそうで、写真を見せてもらいましたが、ギャンブルをやり始める前は、かなり羽振りの良い生活をしていたようです。

彼女はクラブ勤めが初めてのようで、お喋りもヘタだし、夜の蝶としての華やかさがまったく無いので、お店でも目立たない存在でございました・・。

3回目のKL出張の時も大変お世話になりました・・。w😅

4回目の出張の時、前回の出張から4ヶ月が経っていましたが、先に東マレーシアに行きまして、2週間後KLに戻りますと、私はすぐ彼女のアパートへ電話をしたのでございます・・。😅

すると彼女はおりましたが、これからペナンの実家にどうしても帰らなければならない用事があるとかで、KLに戻ったらホテルへ電話してくれることになりました。(残念!w)

彼女は私が帰国してから、間もなくビクトリアの店を辞め、「クラブ六本木」に週に2回だけバイトに行ってると聞きました。

(クラブ六本木ってどこにもあるなぁ・・。w)

出張の残りは後3日しかありません・・。

ちょうど帰国する日の午後6時になって、やっとサンディから電話がありました。 

オセェヨ( ゜д゜)

午後の8時にはホテルをチェックアウトしなければ、帰国の飛行機に間に合いません。

本来なら、帰国を延ばすことは可能なのですが、翌日、友達とハワイに行く事になっておりましたので、どうしても夜11時の便に乗りませんと、間に合わないのでございます。😅

私は4ヶ月振りに会うサンディとゆっくりとディナーでも楽しもうと考えていたのですが、もう時間がありません。(´ヘ`;)

6時半になって、やっとドアをノックする音が聞こえました。

ドアを開けますと、サンディがニコニコしながら、部屋へ入ってきたのでございます。

久し振りに見るサンディは、以前と比べると大分夜の仕事にも慣れたようで、華やかさと怪しい色気が入り混じり、魅力的な大人のオンナに変身していたのでございます。w

私はサンディにシャワーを勧めると・・、

ウフフ already!」よと・・。w😅

・・・・・・・・・・・・・・(お話中です!)

そろそろ部屋を出ませんと、間に合わなくなるので、私は帰り支度を始めたのでございます。

すると彼女はいつものように靴下を履かせてくれ、ズボンのベルトを締めてくれました…⁉︎

夫が出張に出掛ける時の新妻のように・・。w (今時そんな奥さんいるのかよ・・?w)

この時がサンディと会った最後となってしまいました…⁉︎😄

その後も何度かKLに出張はしたのですが、何故か私は彼女に連絡を取りませんでした。😅

最初の出会いから、どんどん夜の仕事に慣れてきた彼女のイメージが変わってしまったからなのでしょうか…?😵

それとも、あまり異国の地で深入りし過ぎると、ややっこしいことになると感じたからなのでしょうか?😅

もう昔の話なので、ほとんど忘れちゃいましたけどネェ…⁉︎😅

 

サンディには大変お世話になったものですから、今でも幸せな人生を送って欲しいと心より願っています・・。😁

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