日頃、家にいるときは全く朝飯は食べないって言うか、朝飯は作ってない我が家でございます。w
私は最近、朝5時に寝て、朝10時に起きるグータラな生活を送っておりまして・・、かみさんはと言うと朝8時には仕事に出掛けるので、朝飯は近所の野良猫たちの分だけしか作りません。(笑)
しかし、仕事や旅行でホテルに泊まりますと、もう何よりも楽しみなのが朝飯なのでございます。もう夜寝る前からムフフと顔がほころぶのでございます。w(´∀`*)ウフフ
但し、飲み過ぎが原因で、朝寝過ごしてしまい、朝食にあり付けないことが、結構あるのでございます。(;´Д`)
よその家にお泊りした時なんかも、よその家の朝食はなぜか美味しいのでございまして、しっかりと3杯メシを食らうのでございます。w
さて、今回は東南アジアの朝飯のお話を・・。
いつものKLのフェデラルホテルでのお話でございます。
平日は、朝7時に起床いたしまして、すぐ風呂とシャワーを使い、朝のオツトメをスッキリと済ませ、スーツに着替え出勤の仕度をして、
2階にあるコーヒーショップに向かうのでございます。ホテルのコーヒーショップは24時間営業でございます。
喫煙席のテーブルに徐に座り、メニューを眺めておりますと、ウェーターがニコニコスリスリしながら近寄ってまいります。w(゜∠゜)
「good morning sir.」|゜ν゜)ノ
これがタマラナイのでございます。w
お客様には必ず”sir”をつけてくれます・・。
嗚呼・・、オレは今外国で食事してるんだよなぁ・・。
今、オレは外人なんだよなぁ・・。
オレ様はニッポン人なんだぞうぉ・・。
丁重に扱えばチップはずんでやっからなぁ・・。
と、一人でほくそ笑むのでございます・・。w
( ̄ー ̄)ニヤリ
同じホテルに毎回数週間ずつ滞在しておりますと、当然ウェイトレスやボーイたちも私のことを覚えていてくれます。
マレーシアでは基本的にはチップ制度はありませんが、ホテルの中でのサービスや、レストラン、クラブ等では、100円~200円ぐらいのチップは渡しているのでございます。
普通はお釣りの小銭を渡すぐらいで十分でございます。
ホテルでの朝食は、どこの国でも一緒でございます。
先ずはバイキング形式か定食形式かを選択します。
定食にはアメリカンスタイルとヨーロピアンスタイルがございます。
アメリカンのセットは、トースト&コーヒーにベーコンかソーセージとタマゴ料理がセットになっております。
ヨーロッパスタイルは、トーストorクロワッサンとコーヒーといった感じで軽めの朝飯でございます。
タマゴ料理は自分の好みを伝えるのが通なのでございます。
私は目玉焼き(サニーサイドアップ)の両面焼きをよく注文します。
日本ではそんな食べ方したこと無いくせに・・。w
食材は新鮮だとは思うのですが、半分信用していないのかも・・?w
ホテルによっては、タマゴ料理専門のコックがレストランの中で客の注文を受けながら実演しているところが良くあります。
料金はアメリカンが1,000円前後、ヨーロピアンが500円前後だったように思います。
バイキングは1,500円ぐらいだったかな・・?
マレーシアやシンガポールなどのいわゆる東南アジアの国では、中国系、マレー系、インド系が混在しておる国家ですから、朝飯も種類は豊富でございます。
自宅で自炊して食事をする習慣があまり無い国ですから、出勤前に屋台のような店や、オープンエアーな大衆食堂的な安食堂は早朝から開店しているのでございます。
外食する方が自炊するよりも断然安いので、家族で朝から外食しております。(カアチャンも楽だし・・。w)
マレーシアの食事は100円前後で食べられるのでございます。
マレーシアの朝の定番は、お粥とチマキ、ミー料理(汁そば、焼きそば)それに、マレーシア名物の骨肉茶(バクテー)が代表的な朝ごはんでございます。バクテーはマレーシアやシンガポールの人気メニューでございます。
体力勝負の肉体労働者が力をつける為に、朝からバクテーを食べたことから、朝飯の定番となったようでございます。
私はバクテーは大変苦手でございまして、朝っぱらから骨付きの豚肉のスープは飲みたくありません。w
詳しくは分かりませんが、お茶やハーブが入ってるので、コクがあるのにさっぱりしたスープだそうで、元気がモリモリとビンビンに湧き出てくるのだそうでございます。(笑)
私は、ほとんど毎朝、ホテルで朝食を摂っておりましたが、前の晩の酒量に応じて、アメリカンかヨーロピアンを選んでおりました。
殆どがヨーロピアンだったような気がしますが・・。w
食事を済ませ、英字新聞の写真を見ながら、、コーヒーを飲み、朝の一服はまさに至福のひと時なのでございます。(笑)
朝8時半頃、ホテルのドアボーイにタクシーを頼みます。
嗚呼・・、今夜はどこの店に行こうかな~?w
と考えながら毎朝タクシー出勤でございます。(笑)
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