そろそろ書く方も読む方も、かなりお疲れだと思いますので、この辺で少しピッチを上げてはしょりましょうかね・・?w
先日のカジノでスッテンテンになってしまった私は、JCBカードでも海外でキャッシングサービスが受けられるのを思い出しまして、JCBのオフィスに電話してみました・・。
KL市内にある香港上海バンクでJCBカードのキャッシングを受け付けることがわかり、早速出掛けることにしました・・。w
私は当面の生活費と夜の飲み代を確保するために、限度額の1万M$(50万円)を借りまして、生活費と飲み代とカジノ資金を確保いたしまして、次の土曜日に備えたのでございます・・。
3週間の海外出張する場合、会社から宿泊費の支払いの為に、20万円を仮払いしまして、更に自分のお金を20万円ほど用意していたのですが、ホテルの宿泊費を清算する前に、既に手元には金が5万円ほどしか残っていませんでした・・。
ホテルに長期滞在する場合、キャッシュで支払う場合は3日毎に清算を求められます・・。
私は面倒くさいのでチェックインした時に、支払いはクレジットカードで支払うと言えばチェックアウトする時に清算出来るので、私はいつもカード支払いにしていました・・。😅
当然カードをチェックインした時に提出して、金額抜きでサインをしなければなりませんが・・。
最後の土曜日、私はダニエルを誘ってゲンティンハイランドに性懲りも無く又やって来たのでございます・・。w
途中経過は省きますが、結果はブラックジャックとルーレットで、又しても20万円の負けでございます・・。😭
結局、1週間で1万M$(50万円)の負けでございます・・。
その噂は翌日にはKL支店の全員が知ることになりまして、私は“ゲンティンで50万円負けた男”として有名人になってしまいました・・。
( ̄□||||!!
帰国すると翌月のカード会社からの請求額は、何と150万円を越えていました・・。
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
クラブの飲み代、ホテルの宿泊費、キャッシングの返済、更にお土産に購入した貴金属品代、そのた諸々・・。
まぁ、ここまでの話ならよくある話のひとつなのでございますが、その後にもKLに出張する度に私はゲンティンハイランドへ1人でも通いまして、負けた総額はざっと200万円を超えてしまったのでございます・・。w😭
何しろ東マレーシアの現場からKLに戻りますと、荷物をホテルに置いたら直ぐにタクシーでゲンティンへまっしぐら・・。
(タクシーで片道50M$ぐらいだったはず・・。)
帰国の便ぎりぎりまでゲンティンにいて、ホテルのベッドも使わず慌てて帰国したこともあります・・。😅
ところで、カジノで勝ったことあるの・・?
って聞かれれば、毎回途中までは30~40万円は勝っているのでございます・・。
(だから止められないのかも・・?w)
・・夜中までは・・。w
そこで止めていれば毎回WINNERなのですが、どうも朝方に弱いようで、お日様が出る頃にはLOSERになっているのでございます・・。w
という訳で、ゲンティンハイランドに新しいホテルをどんどん建設しているようですが、間違いなく私の血と汗?で稼いだ給料の数か月分は使われているのでございます・・。w
数年後、久々にクアラルンプールに海外出張してダニエルに再会した時・・、
「ダニエルにどう?最近勝ってる・・?」
と聞くと、手を洗う仕草をしまして、ウォッシュハンドと笑いながら言いました・・。
日本では止めることを足を洗うと言いますが、アチラでは手を洗うと言うようで、彼はギャンブルから完全に足を洗ったらしく、可愛い恋人と結婚をいたしました・・。w
これでゲンティン・ハイランドのお話はオシマイでございます・・。😅
って誰かが言っておます・・。w