§2227 最後の現場事務所・・

昨日は、仙台の現場に2週間ぶりに行ってまいりました・・。

流石に東北ですから、東京に比べかなり寒いです・・。

一昨日は雪も少し降ったようで、11月に雪に降られる経験はちょっと記憶にありませんネ・・。

ワタクシとしては、多分、これが最後の現場監理になるはずなので、いつも以上にしっかり監理しています・・。ｗ

設計監理のメンバーは、意匠チームが4人、構造1人、設備がM&Eで2人です・・。

そして、この現場は少し国際色が豊かでして、設計に台湾人1人（女性）、ゼネコンに韓国人1人（女性）、別途工事の鉄骨屋根工事にアメリカ人が1人います・・。

台湾人と韓国人は英語がペラペラでして、会議の通訳も兼ねています・・。

設計チームには英語が堪能な人が2人いますが、現場の日本人スタッフは誰も英語が出来ませ～ん・・。ｗ

鉄骨工事をJFEが行っているのですが、元請けのUSの会社とトラブルがあって、鉄骨工事が1ヵ月ほど遅れています・・。

この遅れが、設備工事にもろにしわ寄せが来るので、ちょっと心配ですが、設計チームは「早くやれ！」って言うだけだから問題ないけど、オープンを遅らせたら多額のペナルティーが発生するはず・・。

そんなワケで、月に2、3回の工事監理ですが、ワタクシの卒業試験として、完璧な監理をするつもり・・。ｗ

これが設計監理事務所です・・。

この4倍の広さの事務所にゼネコンが15人で詰めています・・。

設備屋さんは1階の事務所に、12人が常駐しています・・。

それと現場での昼飯は、400円の仕出し弁当(オカズのみ）ですが、現場でご飯を炊いて、味噌汁は現場で毎回作ってくれます・・。

女子事務員〔おばさん〕が作る味噌汁は結構美味いっす・・。ｗ

偶に現場所長が作るカレーライスは、辛いだけであまり美味くないけど…。w