ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§2344 From Russia with love.-1

2016-09-26 12:08:13 | 日記

ロシア旅行から戻って、1週間が経ちました・・。

早くブログを更新しなければと、日々思っていたのですが、どうにも怠け病が重症のようです・・。w

そんなワケで、やっと、ブログを更新します・・。

先ず、一言で言って、ロシア旅行に行って、本当に良かったってことです・・!

最近、独り旅で、九州や北海道へ行っていますが、独りだとただそこへ行ったというだけで、街の隅々まで歩き回ることはしません・・。w

それが、今回は10人の団体旅行でしたので、幹事さんが綿密に計画を立て、事前に旅行雑誌や、口コミ情報、過去にロシア旅行に行ったことのある友人から、色々と情報を仕入れており、行って見るべき名所、レストランの予約、現地ガイドの手配等、完璧な旅行スケジュールを立ててくれたのでございます・・。w

■成田空港周辺の駐車場

ワタクシは、成田や羽田空港を利用する時は、空港の駐車場へマイカーを預けます・・。

成田の第一ターミナルの場合、P5のパーキングに予約して駐車しますが、今回は、P5パーキングがシルバーウィークってことで、19日だけが満車だったので、予約出来ず、送迎車付の周辺の民間駐車場へ預けることになりました・・。

空港施設の駐車場の場合、1週間で、約8千円~1万円掛りますが、空港から少し離れた民間駐車場は、半分以下か、1/3程度の料金でした・・。

出国や、帰国の際、送迎車での送り迎えが、ちょっと面倒ですが、かなり安いから、これからもアリだなと・・!w

■ロシアの空港

42年前に、ソ連時代だった頃、母と団体旅行に参加した時、入国や出国手続きがやたらと厳しく、旅行者全員のカバンを開けさせられて、隅々まで調べられましたが、もうそんなこともなく、何処の国でもしている程度の簡単なチェックだけでした・・。

空港の中だろうと、駅構内だろうと、写真撮影はどこでもOKで、ソ連時代と変わったなと・・!

■サンクトペテルブルグ

今回の旅行は、ロシアというよりも、サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)を中心の旅行でした・・。

嘗ての帝政ロシアの首都、サンクトペテルブルグは、ヨーロッパで最も美しい町の一つに数えられている。

皇帝や貴族の豪奢な宮殿が建ち並び、水路には観光客を乗せた小舟が行きかい、格式ある劇場の舞台では夜な夜な幻想的な夢物語が演じられる。

サンクトペテルブルグの創建は1703年、ピョートル大帝がロシア近代化の要としてバルト海に開かれた港と要塞を築いたことに始まる。

1712年には帝政ロシアの首都がモスクワから移され、以後“西欧に開かれた窓”たるサンクトペテルブルグは発展を続けることになった。

現在のサンクトペテルブルグは、開放的でヨーロッパ的、そして文化芸術の町であり、帝政ロシアの遺産に富み、栄えあるロシアの歴史と文化を知るのに絶好の場所である。(地球の歩き方より)

正に、街全体が18世紀の建物であふれ、ペトロパブロフスク要塞、イサク大聖堂、エルミタージュ美術館、血の上の救世主教会、宮殿広場など、目を見張るほどの歴史的建造物のオンパレード・・!!

■泊まったホテル

4泊6日のロシア旅行でしたが、4泊ともサンクトぺテルブログのエルミタージュ美術館に近いPetr Hotelでした・・。

一応、4ツ星ホテルなんですが、とにかく古いホテルで、部屋の広さはそこそこなんだけど、バスタブが無く、シャワーブースだけ・・。

 ワタクシの部屋は、4階の416号室でしたが、ワタクシの部屋のシャワーブースの排水が詰まっているのか、30秒ほどシャワーを使っていると、足元に排水が溜り、床に流れ出しそうになります・・。

ヤバいなと思った時に、シャワーを止め、排水が引くのを待ちます・・。

足首まで溜まった排水が完全に引くまで、5分ほど掛り、頭髪を洗うのに苦労しました・・。w

普通なら、フロントへ排水が悪いから直せと言うか、部屋を替えてくれと言うワケですが、何しろ、ロシア語は挨拶程度しかワカラナイので、4日間、黙って使っていました・・。w

もちろん、英語やジェスチャーを交えて説明すればワカルはずなんですが、自分が設備屋だったためか、仕方ないなと諦めた次第・・。w

■ロシアの食べ物

42年前の印象は、とにかくロシア料理は不味いから、期待しない方が良いぜって、同行者に吹いていたのですが、見事に裏切られてしまいました・・。w

正直、「ロシア料理は最高に美味かった!」とまでは言えませんが、それなりに美味しかったのも事実・・。w

42年前に2週間のソ連を旅して、帰国する際、ナホトカから新潟へ戻る船の中で、大根の千切りとキッコーマンの醤油瓶がテーブルに置かれていたのを見て、我々、日本人は、「オー!」と叫びながら、皆が拍手したぐらい、当時のロシア料理は不味かった・・。w

硬い牛肉のステーキとジャガイモ料理ばかりだった記憶が・・?w

市内をマイクロバスで回っている時、偶然、サンクトペテルブルグの日本式のラーメン屋を発見しました・・。w

美味しいとは言っても、そこは異国の料理ですから、日本の味が恋しくなる4日目、ラーメン屋へ行きました・・。

厨房の中には日本人らしきオッサンが、日本語で注文を確認し、ロシア人の料理人がラーメン、カレー、かつ丼などを作っていました・・。

ウェイトレスは、全員、ロシア人ですが、ラーメンや日本食のメニューは日本語で通じるようで、ワタクシは、「ゼンブノセ、ショウユ、オオモリ」を日本語で注文して、無事、オーダー通りのラーメンが来たのですが、オオモリが抜けていたようでした・・。w

食べログを見て見ると、星4.9って書かれていましたが、実際には、3.2ぐらいかな・・?w

でも、十分、日本のラーメンでしたね・・。w

 

 

 

コメント
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