§927 小さな怪物・・？

久々にウチのネコのお話しをいたします・・。

相変わらず3匹のネコたちと一緒に暮らしておりますが、一番年上で、在住期間も一番長いミーちゃんのことなんです・・。

今までは１本歯のミーちゃんと紹介して来ましたが、いつの間にか最後の1本の牙も無くなり、歯抜けのミーちゃんになっています・・。ｗ

ミーちゃんの月に2度の病院通いは、もう5年以上は続いておりまして、カネが掛ること、掛ること・・。ｗ

猫エイズの保菌者なもんですから、幾ら病院に通っても、一時的な痛み止め治療と、皮膚のカビ防止のクスリを貰うだけで、全く治らないんでございます・・。

今年の春から、ミーちゃんは衰弱する一方で、顔と頭だけを残して、全身の毛がほとんど抜けてしまったんです・・！

顔はネコなんですが、カラダには全く毛が無いものですから、まさに異様な小さな怪物に見えるんです・・。ｗ

全身の毛が抜けると同時に、体力も食欲も落ちますから、どんどん痩せてしまってとてもペットのネコには見えません・・。

特にこの夏には体力の低下が激しくて、食欲も無くじっと寝ているだけの状態が続き、今年の冬まで持たないんじゃないか・・？

って思っていたのでございますが・・、

ナント、奇跡が起こりました・・！

全身に毛が生え始めたのでございます・・。

両足も、尻尾も、耳も毛が無くなっていたのが、ウソのように全身に毛が生えたのでございます・・。

カビで鼻は真っ黒になっていたのが、カビもすっかり取れ、キレイになりまして、昔の美人に戻ったのでございます・・！ｗ

ナンと言う生命力なんでしょうか・・？

それとも通っている動物病院の先生が名医だったのでしょうか・・？

そんなワケで、最近のミーちゃんのお姿を掲載しちゃいます・・。

全身の毛が抜けてしまった時の写真を撮っておけば良かったんですが、あまりにも悲惨な姿だったものですから、写真を撮る気にもなれませんでした・・。

 

いつも冷蔵庫の前でカニカマを貰えるまでじっと待っています・・。ｗ

まだ、痩せてはいますが誰がどう見たってネコに見えますよね・・？ｗ

推定年齢9歳・・？

§926 極大射程・・！🎬

先日買ったDVDで、「ザ・シューター」を観ました・・。（極大射程）

アメリカ海兵隊の狙撃手のアクション映画なんですが、その狙撃や銃の扱いを監修をした本物の海兵隊員の話から、実際の狙撃について紹介します・・。（特典のメイキングより）

映画の中でも1600m以上も離れた場所から、演説をする大統領を狙撃するシーンがありますが、1600mも離れていると、当然、弾丸は発射してから重力で落ちてしまいます・・。

従って、1600mも離れたターゲットを狙うには、放物線を描くような弾道で的を狙うワケです・・。

もちろん、発射速度、弾の重量、風向き、風速、気温、湿度、地球の自転等も計算に入れて狙いを定めることになります・・。

まぁ、その辺は当然だろうな？って理解出来るんですが、もし実際に1600m先の人間の頭を狙って撃ったとしたら、どこに当たるのが本当なのか分かりますか・・？

映画の中では高性能な狙撃銃で撃つと、約5秒ほど後に額に当り、大量の血が飛び散り、倒れるのですが、実際は違うそうです・・。

1600m先から撃ったとすれば、先ず、弾丸は頭の真上から当たり、その弾丸の衝撃で、人間の体は一瞬にしてバラバラになってしまうそうです・・。

要するに、1600mも離れた人間の頭を狙うには、頭のてっぺんに当たるぐらい角度を上げて撃つことになるそうです・・。

実際にそのような超遠距離から暗殺のための狙撃が行われたことがあるのかはワカリマセンが、実際にはそうなるんだそうな・・。

まぁ、ガンマニアには興味ある話ですが、そうでない人には、「そんなの関係ねぇ！」ってことで・・。ｗ

でも、映画はスリリングで、リアリティーで面白かったですよ・・。ｗ