犬小屋の中へ

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オペラシティでの衝撃

2006-03-20 00:54:53 | アート
春先の大きなイベントである確定申告も終わらせたものの、まだやる事が山積み、どうにも先に進まないので脱出するかのように東京・初台「東京オペラシティ アートギャラリー」内で開催されている、アートと話す/アートを話すを見てきました。閉館一時間前に入ったのですが、裏技発見(小声で;なんと1時間前だと半額になるようです)

ガイドブックも手渡されるという珍しい試みの展示でした。展示作品は以前見に行ったロバート・ロンゴやホックニー等の作品も展示。内容自体はさほど衝撃的でもなかったんですが、常設展示の小林 浩さんの作品にはかなりの衝撃を受けました。モチーフはなぜかぬいぐるみ。ブルーやパープルを基調とした空間の中で展開されています。パッと見写真を加工したようなこの一連の作品は、アクリル絵の具を重ねられて描かれています。今まで見た事の無い様なこの絵画、これを見に行くためだけに足を運んでも損はないのでは?と思います。

写真はオペラシティ内のエレベーター通路。パッと見、なんだかキューブリック監督の映画の中のセットみたいな感じじゃないですか? そんな訳でつい携帯で写真を撮ってしまいました。

クリックすると上司に褒めてもらえるらしいです


「犬小屋の中へ」オフィシャルHP



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