井戸鯖時代、私にはトールペアでブイブイ言わせるほどの
腕と実力を持ったHWの知り合いがいました。
当時、私はギルドを運営していたこともあり、様々な方と面識を持つことになりますが
今に至るまで交友関係が続き連絡を取り合っているのは、この方だけです。
ネットゲームの性質上、諸行無常というか、長年にわたり一緒に遊ぶような人というのはたいへん希少で
私は相当運に恵まれたのでしょう。
今回ROに復帰するにあたり、一緒にやってみないかと声をかけていたのですが、
リアルが忙しいらしく一旦は断られます。
しかしその後、私が楽しげにプレイする様をつづった当日記を閲覧してもらうことにより洗脳が進み、
無事ROに引き込むことに。作戦成功・・!
さっそくゲーム内で会ってみようという話になり、アカデミーで待ち合わせ。
そして、邂逅!
もう。こうしてキャラクターを通じて白チャで話し合うのだけでも懐かしい!!
ちなみにこの知り合いは、「ふぎゅ」「うぐぅ」などと言った名前を好んで使っていたため、
私は『ぎゅー』と呼んでいます。
用事がある時は、「ぎゅー><」と呼びかけるのが私の常であり、
そのたびに「なんぞw」と応答してくれる優しいお人。ウィズやプリがメインですが、今日は商人で登場のようです。
加えて、
同じく井戸鯖時代、引退間際によく遊んでいた「ばんさん」も時を同じくして偶然ROに復帰していたと判明。
私・ぎゅー・ばんさんが3人揃った日には、前衛後衛支援を出し合って
トールトリオで一攫千金とスリルを求めて暴れまわっていたものです。
私と直接的なコネクションはありませんでしたが、ぎゅーの古いツテ(Skype)を辿ったところ、実は最近復帰していたことが分かり
どうせなら一緒に!という流れになったわけですね。
実際のところ、私を含めて3人ともどこまでROを続けられるか分かっていないため、
この記事での紹介は最小限にしておきます。。狩りとかする機会があれば、露出も増えるだろうしね!
今思えば、キャラクターの頭上に発言が出る仕様は、ROでのコミュニケーションの
大事な一助となっているような気がします。
これによって、同じ場所に集まっての会話にリアリティが生じ、他人と接している感が出るような。
もちろん、エモーションの存在も大事ですよね。
ただの文字情報がチャット欄に表示されるだけでは得られないような、リアルで言うところの「身振り手振り」が付加されて
やり取りをより楽しめるのでしょう。この辺は、歴史あるROの大きな長所、十八番な部分があるかも。
っと、マジメなお話はこの辺で!
何はともあれ、とりあえず集まってみた、10年来の復帰者3人。
まずは挨拶かわりに友達登録。
これが残念ながら、使いにくい! 仕様上仕方のないことかもしれませんが、友達全員と会話する機能がないのです。
会話用にギルドを作るか、という話にもなりましたが、エンペリウムが必要なため頓挫。
しばらくはPTを作り、PTチャットで代用するしかありません。
PTを組むのも復帰後初めてでしたが、
FF14よろしくパーティ掲示板?なるものが実装されていました。
が、どこをどうしても募集されているPTは検索に引っかからず、
永久にシャキらないのではないか疑惑が浮上。
人口が多いBre鯖でさえこうだから、もう有名無実化してるのでしょうか。
また臨時に参加したことがありませんが、実際使うとなると使い勝手が悪かったりするのでしょう。たぶん・・。
そして、チャット内は
懐古の波に襲われる3人がお送りしています。
しつこいようだけど、このPTチャットを送るのにCtrl押しながらエンターとか、オレンジっぽい文字色とか
もー何もかも懐かしいのです!;;
こうしたことはアカデミーでは教えてもらわなかった気がします。どこかでそういう授業があるのかな?
どちらにしても、こういう初歩的なことを他人に教えてもらいつつ、ROに馴染んでいくのも楽しみのひとつだと思います。
調べれば一発で分かるようなことも、時には聞き、時には聞かれてキャッキャするのも乙なものです。
なので、沈没船への行き方を聞かれて「伊豆かな?」なんて答えて
デマを垂れ流したとしても
芝さえ生やしておけば何とかなるのです!いや、素で伊豆かと思ってたよ。。
そして、せっかく集まったので狩りをしてみようかという流れの中、
誰も狩場の情報をもっていないので
ばんさん提案の「草を刈ろう」という唯一の案に飛びつきます。決まりきった行程より、無計画な旅行の方が好きな派。
現場はラヘルフィールドだったかな?
度重なる調整により、マスキプラーの経験値が非常にウマーなことになっているそうで
ハンター・プリ×2というでこぼこトリオでPT狩りに挑戦します。
もちろん、マスキプラーは動かない上にこちらは遠距離攻撃メインなので、楽な狩りです。
しかし、やはり約10年のブランクは想像よりもはるかに大きく、
基礎支援(ブレス・速度)すら満足に行えていないことを嘆くと、
同調の嵐。
2人とも、私よりは動けてたように思うんだけどな・・。なにせ、私は共闘用のHLすら無いんだから。
突如として時間沸きのグリフォンが襲来するハプニングもありましたが、
プリ2人のヒール力には勝てず、難なく撃破。
とっさのSWを詠唱することさえできず、腕の衰えを感じずにはいられません;;
絶対死ぬかと思ったのですが、私のちょVit振りが功を奏したようです。ドロップはブリガンだけかぁ。。
なお、経験値は非常においしく、どんどんLvが上がっていきます。
まったり狩場なので、戦闘中のチャットもOK。ちなみに今更ですが、ccしてぎゅーがハンターを出しています。
しずくのJobもあっという間にカンスト間近となり、そのうちに
Job50達成!はやい!
最終的に、3人ともJobカンストとなりました。こんなに楽して許されるのか・・?
その後はてきとーにキリの良いところまで狩って、無事終了。
たかが草なのに、こんなおいしいとは思ってなかったよ。。
ドロップもまずいわけではなく、リハビリにもちょうど良い一戦でした。あー楽しかった!
さて、ROのメインコンテンツはここから。
と言うといいすぎですが、狩り後の何をするでもないまったりとしたチャット、私は好きです。
かっこいい座り方をしているぎゅーとばんさんの間に、入れてほしそうに指をくわえているしずく。
「なんかサマになってるなー・・」
お互い乏しい情報しかありませんが、それらを交換してROへの理解を深めていきます。
何にしても、こうして引退時期や復帰時期、キャラの成長度合いが同じプレイヤー同士で集まることって
今のネットゲーム環境ではそうそう無いことだと思います。
その点でも、私はものすっごく恵まれてるなーと感慨に浸ってみたり。
やはりMMOの醍醐味は、他人との協力プレイにあります。これがとにかく楽しいのなんの!
こうなってくると、睡眠時間を削ってまでROをしていたあの頃に戻りそうな予感・・。
ま、まぁもう大人だし!その辺の分別はふつーについているのでもーまんたい!
正直、もっといろいろと思い出話や現環境に対する感想などを語り合いたかったのですが、
次の日はリアルで仕事だったため、お話はそこそこにして、最後に記録用のSSを撮って早めのログアウト。
いや、ほんとほんと。
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毎日ピラ2F徘徊して、偶然を装ってたけど、、もっと美味しい狩場へ行かれてたんですね。また、どこかでお会いできれば
って、ごめんなさい、どこかでお会いしましたっけ!?私が忘れているだけでしたら、失礼をお許しください;;
ブログに書く記事は現時点でのものとタイムラグがあるので、少し前の活動日記と思っていただければ幸いです!