Breidablik鯖復帰録

R化前に引退した懐古プレイヤーのRO復帰日記だよ!

《幼馴染の同級生》 新しい出会い、懐かしの場所 ~後編~ 《24期生》

2019-05-25 | RO復帰日記

※日記の内容は少し前のお話で、リアルタイムと誤差があります。
 予めご了承ください。

 

 

前回、PTのみなさまを置いて帰ってしまった、ポタを意地でも使おうとしないABのしずく。

ビオモルMDを無事こなし、引き続いてエンドレスタワー(通称ET)へ向かうべく、準備を進めます。

 

 

ETといえば、ROではじめて実装されたMDであり、それゆえに感慨深い場所でもあります。

今でこそほとんどのMVPボスはソロで楽々狩れるようですが、R化前などはフリオニやエドガなどの
「かなり弱い」ボスしか狩ることはできませんでした。

PTを組んでさえ、オシリスや鉛筆などの比較的対処しやすいはずのボスすらも苦戦するほど。
名無し実装により登場したヒバムやヴェルゼブブなど、一部の廃人しか手が出せないほどの敷居で
到底狩ることなどできなかったのです。

 

 

ETは、そんなMVPボスが5F毎に出現し、ありとあらゆる方法でプレイヤーの進行を妨げます。

装備破壊の対策、LPの対策、属性、種族の3減盾、えとせとら。。

これらは当然1人で何とかなるようなものではなく、かと言って
PTで挑んですら如何ともしがたい場面も多く出てくるわけです。

 

具体的には、当時75Fか85F辺りで立ちはだかるイフが良い例で、
井戸鯖時代に幾度となく挑んだもののすべて敗退しています。低HPではEQが強すぎる・・。

そんな感じなので、登頂など夢のまた夢。最終ボスであるナハトからドロップする赤や青の剣など、
露店でごく少数見ることはあれど、価格をはじめとして実用的とは言えないものだったのでした。

 

 

 

そんな、ある種因縁深いとも言えるETに、10年越しに挑戦できるとは!

当時と比べ、私の装備は型落ちというか、遥かに性能が落ちているのは間違いない。のですが、
こちらにはビオモルの敵集団を、桃色吐息ひとつで吹き飛ばす実力を持った方々が控えています。

「高橋さん やっちゃってください!」(色々と失礼)

 

 

舟渡しのNPCに話しかけ、10kを支払ってETの入場マップに入ってみると・・

 

 

ああ・・。

何故かカメラが引いていつもより広角になった画面。
びみょーに地面を指定しにくい、斜めになった視点。
モアイ像の顔をカンナで削り落とし、獅子舞の面を取り付けたようなET入場の門番。
そして、申し訳程度に設置された説明用看板。

 

これら、全部覚えていて、もう、

ちょー懐かしい。

 

 

 

思わずPTチャットで、当時の思い出を語ってしまうというものです。

なお、この「実装当初に金ゴキを狩りにソロで行ったらエドガだった」という内容ですが、
このブログの過去記事にあります。どこかに!

気になる人は探してみてね!

 

 

 待機時間も少なく、ぬるっとETに入場した一行は、
ひとまず上を目指してひたすら走る走る!!

 

 

 ただ、今回は私が久方ぶりのETということもあり、
スピードは少し落とし気味で、みなさまが私に合わせてくれました。アリガタヤー。

 

MDが無かった頃は、当然通常フィールドやダンジョンでの狩りしか無かったので、
「犬しかいないフロア」「子供Mobしかいないフロア」など、それぞれが特色のある沸き方をしているETは
かなり新鮮に感じた覚えがあります。

 

あとは、普段は会うことの少ないMobとも出会えることから、

 

 

 cやあまり収集の機会が無いドロップを得られることも、楽しみの一つですね。

ウサギc、需要があった頃もあったなぁ。。

 

 

あ、ウサギcといえば、

 

 

 

 違うウサギのcがぽろっと。

ゴミcではないものの、、ちょと残念;;
以前で言うところの、一反木綿cとか、そういうニッチで高級なcが欲しいんだよー!!

 

もちろん、MVPcでもいいよ?^^

 

 

 

 

 

 

さて、5F毎のMVPについては、さすがに下層のボスでは相手にならないらしく、

 

 

 まともにSSを撮影する間もなく、文字通りシュンコロされていました。
エドガは頑張った・・! エドガはなんにも悪くない・・・・!

 

PTの壁となり、上のSSでエドガの爪を華麗に避けているのは、ギルドのマスターである雪さん。
(ついでと言ってはアレですが、カンタンにご紹介をば)

高難易度Dでは壁ネコを出していることが多い印象ですが、他にもレンジャーやRKなどをはじめ
多種多様なキャラをお持ちです。すべてのキャラの名前に「雪」関係の単語が入っているのが特徴ですね。

 

人見知り+知識不足でギルドに入っても自分から動けない私を、
積極的に誘ってくださったことをきっかけに、完全にしずくが懐いてしまったという説があります。

いやいや、何かと物欲しそうな目でたまり場にポツンと立っている姿が目につき、
ちょっとしたものを度々いただいたことをきっかけに、完全にしずくが餌付けされたという情報も。

 

 

ま、まぁとにかく、非常に面倒見の良い方なのは間違いなく、
何度も助けられているのは疑う余地のないことなのです。いつもお世話になっております!

 

 

 

で、繰り返しになっちゃいますが、ET下層では某ウサギcが出たほかはイベント的なこともなく、

 

 

 

 ボスも鎧袖一触でコロコロ転がしていくPTM。

でも確かに、井戸鯖時代も下層のボスなんて数の力でゴリ押ししてたんだから、
こうなるのが当然だよね・・。

 

 



っと、ここで速報です。

 

 

こんなイベントはいらない。

 

 


上手いこと10M↑のcが出るわけもなく、正真正銘のゴミcが出る不具合。
これがETの醍醐味といえばそうなんだけど・・、悲しさしかない;;

 

 

 

悲しみに包まれ過ぎて、下層~中層の記憶が飛んでしまいましたが、
ここでようやく見たことのないMVPがお目見え!

 

 

 

 スカラバというと、私がちょうど引退した時に実装されたくらいのマップで
新たに登城したMobの種族だったっけ?

SSにしっかり撮影できているくらいなので、多少の耐久力はあったと思われますが
どんな攻撃をしてくるかも分からないままに撃沈。何となくだけど、復帰組では手も足も出ないんじゃないかな・・。

 

 

 

 

 続いて、とうとう懐かしの関門である、イフリート戦へ!
どう対策しても、こいつだけは倒すことができなかった。そんなボスと10年振りに相まみえ、
積年の恨みや辛みや「c出せ」という欲望を思う存分ぶつけるのです!!

 

 

 

 この辺で主にMVPで進軍が止まることが増えてきたため、PT欄からの支援を解禁し
昔取った杵柄を振るい始めます。

 

冒頭に書いたように、イフで壊滅する大きな理由はEQでした。
確かに今、MHPは20kを越えていますが、PTMは中規模の6人なので耐えられるかどうか怪しいところ。

比して、PTMのMHPは最低でも29k、雪さんにいたっては110kというドーピングした室伏選手並みの体力なので
いざという時は私だけ逃げようと、EQの詠唱バーを見逃さぬようイフをじっと注視します。

(室伏選手、ゴメンナサイ)

 

 

 

 

 そして、とうとうその時が!

 

 

 ・・えーと。すみません。

MS1発でコロンしました。

 まだ属性肩を持っていなかったので、EQどころかMSすら耐えられません。
なお、イフは私が転がった後、難なく倒されました。戦闘には勝利したものの、勝負には負けた感。

 

 

 

 

 

 

 94Fを掃除したところで小休止に。
後から知ったのですが、95FがETの鬼門であるらしく、それを控えてのことですね。

なお、ここでの会話内容の「ミストレスcが出た」という話も
同じくこのブログの過去記事にあります。どこかにね!

 

 

 

 95F対策のため、PT内でちょっとした作戦会議がありましたが、
私は日本語が分からないため「とりあえずヒールしよう」ということに落ち着きます。

誰が何のスキルを使ってくるか、勉強しないとね;;

 

 

今までイケイケドンドンで総員突撃していたのですが、
95Fに限っては非常に慎重な立ち上がり。

雪さんが少しずつ敵を釣り、それを確実に殲滅していきます。

 

 

おそらくこの「チェン」というのがMVPなのかな?ということは分かりましたが、
具体的にどう動けばいいのかは不明。でも分からなくっても、

 

 

 

みんなが一晩でやってくれる。

おーるふぉあわん! わんふぉあおーる!
(このSWはPTの誰かが置いたもので、しずくはほんとに何もしていません

 

 

 

この階以降は今まで通り突っ走っても問題無いらしいので、
しずくもみんなと一緒にダービーを楽しんで、

 

 

調子に乗るとすぐこれ。

自分用の葉っぱを持ってきた方がいいレベルだよ!

 

 

 

 


そして、待ちに待った頂上へ!

 

 

頂上は、屋上と内部との2マップに分かれており、雪さんの「ニューマをお願い!」との声に従って
味方の元にニュマをぽんぽんっと置くことで、本日初めてとなる仕事を行います。

 

バラバラに配置されている骨が遠距離攻撃をしてきますが、その大半をニュマで防ぎ、
その他雑多な攻撃も雪さんが一身に受け止め、残るPTMは骨に火力を叩きこむ!

 

 

 

屋上到達当初は、骨からの攻撃が雨あられと降り注ぎ、どうなることかと案じましたが
骨を1体倒してしまえば、あとは一気に殲滅が完了します。

このアナウンスは、もしかしなくてもETの最終ボス・ナハトの声だな・・。

 

 

 

調べると全回復する泉を経由し、いよいよボス部屋になだれ込むと、


 

 「あんたっていつもそう!」と、いつの間にかお節介幼馴染のポジションを獲得したナハト君のお小言。
同時に、大量のMobによる歓迎の宴が開かれるものの、

 

 

 

まぁ1秒ともたない骨の類。

続いてウィンドゴーストだったかな? も沸き沸きしますが、こちらもじゃばっと掃除されます。

 

 

 

これに怒ったのは、

 

 

 闇夜の覇王、じゃなかった、お隣の同級生で学級委員長のナハト=ズィーガー君、高校2年生。

記憶喪失気味な冒険者諸氏を気遣い、戦う前に自己紹介をしてくれる親切な彼は、
95FのMVPより確実に弱いと思われ、ボッコボコにされていました。

 

 

ほんと、ETの最終ボスにしては拍子抜けの弱さで、今までにない範囲攻撃とかギミックとかで
私たちを苦戦させるのかと思ってたのに。。

戦闘時間は、10秒くらいしかかかってないんじゃないかな。
もー、あまりに弱いもんだから、しずくなどは

 

 

 ほら、飽き飽きして寝ちゃったよ!

わずか10秒の間に、彼に何が起こったのか。神のみぞ知る。。

 

 

 

ドロップで少しだけ見えた、

 

 

c帖に覆いかぶさっている棒きれが、おそらく赤か青の剣だと思われます。

 うーむ、しかし弱かったな。。 私1人でも倒せるくらいなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

とにかく、これにてETは登頂成功!
PTに強いお人がいっぱいいたのでカンタンに見えますが、復帰組では登頂できないレベルではありそうです。

 

 

勇んで持参した青石もほぼ使うことなく、そのままお持ち帰りとなりました。
本来なら95Fでガンガン使うことになったのでしょうが、それでも残数はそんなに変わらなかったかな?

 

 

 

 

そのままたまり場へ戻り、清算タイム。

内容については割愛します。覚えてないとかじゃなくって、見せるほどのものではないだけ、なんだからね!

 

 

清算が終わり、雑談に入ったところで・・

 

 

なんと・・・・

 

 

 

ワワーン!!

 

かわいいプリがかわいい犬に大変身!?

 

 

 

ブログを見て私が犬好きだと知った雪さんより、プレゼントとしていただきました。

ROには、ドラムというネコは既にいるけど、どうしても犬分が足りなかった。
ネコもいいけど、やはり犬だな・・!

 

 

ということで、

 

 

狩りに入って戦闘状態となると、闘争本能によりしずくがワンコと化して
小型犬よろしくみんなの後をついていくスタイルが定着することとなりました。

 

ちなみに、装備公開にチェックが入っていますが、

気づかないまま1週間ほどずっと公開していました。

 

自分から見せつけていくスタイル。

 

 

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