湿潤な原生林の林床で、腐生植物のサクライソウをみました。
ギンリョウソウなどと同じく葉緑素を持たず、ほか植物の木の
根などから養分を取り入れます。本州から九州まで分布して
いるものの、かなり局所的で絶滅した場所も少なくありません。
1903年に桜井半三郎により恵那山麓で初めて発見されたこ
とから、この名前が付いています。環境省により、絶滅危惧
ⅠA類に指定されています。
【島口バージョン】（キシゆむた）ふぉめきゅん山奥ぬきぃんしゃあなんてぃ、腐生植物ぬサクラ
イソウちいゆんむうばにょうたっと。ギンリョウソウんきゃとぅ同
じ葉緑素ぬねんてぃ、ほかぬ植物ぬきぃらぬねぃぐりんきゃら
養分ば取りゅうんちゅか。本州ら九州がれありょうんば、きまた
んどろなんてぃしかねんてぃ、ぜんぜんねんなたんどろだいっ
ぱいありょうんちよ。1903年、桜井半三郎ちいゆんちゅぬ恵那
山麓なんてぃ初めてぃにっきらったんかな、くん名前ぬ付ちゅ
んちど。環境省ぬ、絶滅危惧ⅠA類ち指定しゅんちゅか。
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珍しいものですね。
貴重なものなんですね。
白い花、何か、惹きつけられます。
私は。
いいもの、ありがとうございました。
サクライソウは、奄美でも限られて所にしか見られません。適度な湿度など微妙な環境に生育するようで、環境変化にも弱いようですので、次第に減少しています。