奄美自然観察記

高のフィールドより

落ち葉に紛れ込んでしまうチョウ  クロコノマチョウ

2013-06-18 17:54:55 | 昆虫




いつもは薄暗い落ち葉のある地面付近に止まって、なかなか姿が判らないクロコノマチョウですが、今回みた2匹とも何故か緑の葉の上にばかりいて判りやすかった。漢字で黒木間蝶(クロコノマヨウ)とはよく言ったもので、確かに木々の間の薄暗い所がお好きなようです。リュウキュウヒメジャノメと同じジャノメチョウ科らしく、止まっている時はほとんど翅を開くことはありません。近くには食草のササキビなどイネ科の植物もありますが、まだ幼虫をみたことはありません。

【島口バージョン】(キシゆむた)
いちんけんや薄暗かん落てぃとぅん葉ぬあん地ぼてちとぅまてぃ、なかなか判らんクロコノマチョウありょんじゃが、今度にしゃんたあちともぬががぬ緑ぬ葉ぬうーちとぅまてぃべりうてぃ判りやかありょうたっと。漢字し黒木間蝶(クロコノマヨウ)ちばいどぅいしゃが、きっとぅきぃぬええだぬ薄暗かんどろべり好きにししゅりょっか。リュウキュウヒメジャノメとぅ同じジャノメチョウ科にし、止まってぃうんとぅきや、全然翅やあけらんどぉ。近くさじや食草ぬササキビんきゃイネ科ぬ草ぬありょんじゃが、まだくぁくゎ虫ばにしゃんくとぅやありょうらんど。

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