奄美自然観察記

高のフィールドより

大きな葉に長い穂  ササキビ

2012-09-25 18:54:00 | 植物




早朝から太陽が出て、アカハラダカも大分渡って行きま
した。林道脇には広い葉のササキビが穂を出し始めて
いました。奄美には本州などによくみられるササ(笹)は
なく、似たものとしてリュウキュウチクやこのササキビ、
ササクサ
などがあります。大型のイネ科ササキビの葉は、
幅5cmほどあり長さは40cmほどにもなります。また葉は、
クロコノマチョウの食草となっています。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさらてぃだんぬいじてぃ、アカハラダカだ
かいころ渡てぃ行きょうたが。山道んぶちじやひるかん
葉ぬササキビぬ穂ばいじゃしは始めとぅりょうたっと。島
じや本州んきゃあまくまなあんササ(笹)やねんてぃ、似
しゅんむんとぅしくんササキビんきゃササクサ、リュウキ
ュウチクきゃぬありょっと。だいばんぬイネ科ササキビ
ぬ葉や、幅や5cmべりあてぃ長さや40cmべりなりょっと。
また葉や、クロコノマチョウぬかみゅん草なとぅりょっと。

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