奄美自然観察記

高のフィールドより

農耕地で獲物狙う  チョウゲンボウ

2023-10-17 17:37:59 | 鳥類

今日もよく晴れました。南部の農耕地で獲物を狙っているチュゲンボウを観ました。電柱の上から、さーっと農耕地に急降下、逆光ではっきりとは見えませんでしたが、足で押さえたものは、通常よく食べているタイワンツチイナゴのようです。ハヤブサ科のチョウゲンボウは、この秋の渡りの時期に奄美にやって来て越冬する冬鳥ですが、同じく越冬するタカ科のサシバなど比べると、数は少なめです。時にはネズミ類なども捕食しますが、越冬中に通常食べているのは、数が多く比較的捕えやすいバッタなどの昆虫類が多いようです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、むる晴れぃりょうたが。ふぇ方ぬはてぇ地なんてぃ、かみむんばとぅろっちしゅたんタハ(チュゲンボウ)ばにょうたが。電柱ぬうーら、さーっちはてぇ地ちあっただんまうれぃてぃ、逆光しはっきりとやにゃあらんたんば、はぎぃしうさっくぇたん、普通むるかどぅんガッタ(タイワンツチイナゴ)にししゅりょうたが。ハヤブサ科ぬチョウゲンボウや、くん秋ぬ渡りぬ時期、わきゃ島ちしっち、冬ぬええだ暮らしゅん冬ドゥリだりょんじゃが、同じ冬ぬええだ暮らしゅんタカ科ぬサシバんやとぅ比ぶぇれぃば、数やききらっさりょっと。とぅにやヌィ~ズンきゃだか、かだりしゅんじゃが、冬暮らしゅんええだかでんむんや、むるふうさうてぃ、て~げちかみやかんガッタんきゃ虫ぬしじょぬ、ふうさんにししゅりょと。

 

この記事についてブログを書く
« 小型の猛禽  ツミ | トップ | 芸術的な?網  ギンナガゴ... »

鳥類」カテゴリの最新記事