今日もよく晴れました。南部の農耕地で獲物を狙っているチュゲンボウを観ました。電柱の上から、さーっと農耕地に急降下、逆光ではっきりとは見えませんでしたが、足で押さえたものは、通常よく食べているタイワンツチイナゴのようです。ハヤブサ科のチョウゲンボウは、この秋の渡りの時期に奄美にやって来て越冬する冬鳥ですが、同じく越冬するタカ科のサシバなど比べると、数は少なめです。時にはネズミ類なども捕食しますが、越冬中に通常食べているのは、数が多く比較的捕えやすいバッタなどの昆虫類が多いようです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
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