奄美自然観察記

高のフィールドより

繁殖期は半年以上  バン

2024-10-06 17:41:18 | 鳥類

時折晴れるものの、ほぼずっと曇り空で蒸し暑い日です。昨日のガイドの帰り道、水田一帯の秋名を立ち寄ってみると、マコモの植えられた水面に、バンが数羽見えました。どうやら家族連れのようで、親2羽に4羽のヒナのようです。真っ黒いふわふわ羽のヒナが親のあとについて行き、時折親から餌をもらったりしています。一般的な野鳥の繁殖期と同じく、3~4月頃から営巣活動が観られるので、ヒナが独り立ちするのに今月いっぱいはかかるものとして、結局バンの繁殖期間は半年以上となるようです。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

とうきどぅき晴れぃたりしゅんじゃが、て~げずっとぅ曇りあてぃ、むるふぉむぇきゅん日だよっと。きぬぬちゅ案内ぬ帰り道、田袋ぬ秋名ち立ちゆてぃにゃっとぅ、マコモぬ植ーらっとぅんむぅじぬうーじ、クゥムィル(バン)ぬいくちかにゃたっと。て~げ家族連れにししゅてぃ、うやたあちぬゆうちぬくゎっくゎドゥリにししゅりょっと。真っくるぬふわふわ羽ぬくゎっくゎドゥリやうやぬあとばくぅかてぃいじ、とぅきどぅきうやらかみむんばむらたりしゅりょっと。普通ぬトゥリぬくゎあほでぇしゅん時期とぅ同じ、3~4月頃らすぃば造たりしゅんかな、くゎっくゎドゥリぬちゅうり立ちしゅんや今月いっぱいやかかりゅんむんとぅし、結局クゥムル(バン)ぬくゎあほでぇしゅん期間や半とぅしあまりちなりゅんにししゅりょっと。

 

 

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