デパ地下弁当いろいろ

通勤途中の百貨店地下(デパ地下)で販売している弁当(及び11~12月イルミネーション・夏は冷果)を記載していきます。

大阪造幣局のさくらの通り抜け4

2010年04月21日 | 旅行
幸福(こうふく)
北海道松前町法幛寺にあった八重桜の種子から誕生した桜。幸運にも1本生き抜いた桜から、この名がつけられた。花は淡紅色で、花弁数は15~20枚ある。


簪桜(かんざしざくら)
京都嵯峨野の著名な造園家、佐野藤右衛門氏が東北の旅の途中見つけられたもので花が簪に似ているところからこの名がつけられた。花は中輪で淡紅色である。


蘭蘭(らんらん)
北海道松前で「白蘭」と「雨宿」との交配から育成された桜。
北海道松前の子供たちが上野動物園のパンダ「蘭蘭」の死を悼んだことと、花が密集して咲き、その咲き方が、ふくよかでパンダの毛並みに似ていることから命名されました。
花は白色の近く、花弁数は20~25枚あります。


福禄寿(ふくろくじゅ)
東京荒川堤にあった大島桜系の里桜で、花は淡紅色で波状の15~20弁、男性的な大輪として代表的な桜である。


麒麟(きりん)
東京荒川堤にあった里桜で、花は濃紅紫色の中輪で花弁数30~35枚の気品の高い花が小枝上にびっしりと密について美しい。


紅豊(べにゆたか)
北海道松前町で浅利政俊氏が作出した桜で濃紅色豊かな重弁の桜となったので、この名がつけられた。


箒桜(ほうきざくら)
「ヤマザクラ」と「シナミザクラ」との間に生じた桜と考えられる。竹箒を逆さに立てたような樹形を作る。 花径3cm程の花は淡紅色の長楕円形で、花弁数は20~30枚である。


鎌足桜(かまたりさくら)
千葉県木更津市(旧、君津郡鎌足村)に古くからある桜であるが、花は重弁で花弁数30~40枚程あり、花弁の先が細く屈曲して鎌形をしているのが特徴である。




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