2018(平成30年)年4月29日、朝草会は「第4回五十嵐川芝桜まつり」を開催した。全国的に高温が続く中で、雲一つない快晴、夏を思わせるお天気の中で開催出来た。子どもたちは、凧揚げに夢中になり、顔を真っ赤にしながら川縁を走っていた。大人は、椅子や敷物に腰を下ろし、1杯100円の豚汁に舌鼓を打ったり、飲み物で喉を潤したりゆったりとした時間を過ごしていた。
祭りの会場
名物の一つ焼きそば
おでん、おつまみの販売
子どもに人気のスーパーボールすくい
川風を受けながら談笑
まつりの神輿も登場
慰労会
地域の皆さんと一緒にと・・支店長乾杯の音頭
芝桜まつりの経緯に触れてみたい。芝桜の植栽は、平成16年7月13日の新潟福島豪雨災害の後、改修された一新橋と昭栄大橋間の法面に植えたのが始まりだ。ところが、平成23年7月29日再度の新潟福島豪雨災害で、芝桜は全滅した。朝草会会員はあきらめず、再度、芝桜を植栽しようと、県や市の理解とコメリみどり資金の協力で、法面約14,000㎡に14,000株の芝桜を植えた。2度の大水害を忘れないで欲しいという願いと郷土の自然と環境美化に努めようという願いから芝桜まつりが自然発生的に始まった。
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