今週の一枚はGrey & Hanksの『Prime Time』を紹介する。
Grey & HanksはZane GreyとLen Ron Hanksの二人組でソング・ライティング・チームとして活躍した。
代表的なところはL.T.D.やタバレス、Breakwaterなどである。
そして彼ら自身もアルバムを制作したのである。
Grey & Hanksはアルバムを2枚しか残しておらず、セールスでは最初の『You Fooled Me』の方が良かったのであるが、敢えて『Prime Time』を紹介する理由は、こちらの方がアゲアゲで攻めまくりだからである。
『Prime Time』は80年に発表された。
シングルカットされたのは『Now I'm Fine』のみであるが、その他の楽曲の質も高い。
楽曲は当然ながら全て二人がつくったもので、爽快感すら漂わせる、キレのある70年代後半~80年代ライクなディスコ・サウンドである。
リード・ヴォーカルはZane Greyがとっている(『Single Girls』のみ二人がクレジットされている)。
Zane Greyの声質は非常に男らしい低音という感じ。
バッキングにはもちろんホーンセクション、ストリング、女性コーラスなども入って分厚いサウンドである。
『I'm Calling On You』を除くとほぼ全編テンポの良い楽曲ばかりで、ぐいぐいと押していくところが気持ちよい。
ノリノリでいきたい時には打ってつけの良質なR&Bアルバムとしてお勧めできる。
アルバムはR&B部門で60位、総合195位、シングルの『Now I'm Fine』がダンス部門で14位を記録した。
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Grey & HanksはZane GreyとLen Ron Hanksの二人組でソング・ライティング・チームとして活躍した。
代表的なところはL.T.D.やタバレス、Breakwaterなどである。
そして彼ら自身もアルバムを制作したのである。
Grey & Hanksはアルバムを2枚しか残しておらず、セールスでは最初の『You Fooled Me』の方が良かったのであるが、敢えて『Prime Time』を紹介する理由は、こちらの方がアゲアゲで攻めまくりだからである。
『Prime Time』は80年に発表された。
シングルカットされたのは『Now I'm Fine』のみであるが、その他の楽曲の質も高い。
楽曲は当然ながら全て二人がつくったもので、爽快感すら漂わせる、キレのある70年代後半~80年代ライクなディスコ・サウンドである。
リード・ヴォーカルはZane Greyがとっている(『Single Girls』のみ二人がクレジットされている)。
Zane Greyの声質は非常に男らしい低音という感じ。
バッキングにはもちろんホーンセクション、ストリング、女性コーラスなども入って分厚いサウンドである。
『I'm Calling On You』を除くとほぼ全編テンポの良い楽曲ばかりで、ぐいぐいと押していくところが気持ちよい。
ノリノリでいきたい時には打ってつけの良質なR&Bアルバムとしてお勧めできる。
アルバムはR&B部門で60位、総合195位、シングルの『Now I'm Fine』がダンス部門で14位を記録した。
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