いんこの気まぐれ日記

いんこの凸凹日記。

支援学級の見学

2021-06-15 22:26:11 | 就学準備

近所の支援学級の見学に行ってきた。

 

パンフレットにこんなことが書いてあった。

 

頭では分かっていたつもりだけど、文字にするとしんどいな~。

 

1人で通学?二度と帰ってこんわ……山の中に消えるか川に流されるわ(苦笑)。

 

授業も見させてもらったけど、そこ(教室)にいる息子の姿を想像できなかった。先生方の授業は丁寧で分かりやすく工夫されてたけど。息子の問題です。

 

例えば、椅子。

 

息子はじっとしていることが苦痛なので、よほど集中出来るものが目の前にないと、常に体を揺らして座っている。療育園や支援学校では、椅子に滑り止めシートを貼ったり、座面両脇にパイプのようなものをつけて、掴まれるようにしている。こういう工夫は、基本支援学級ではしませんと言われた(学校による)。

 

支援学級の批判をしてるわけではなく、今の息子がどこにフィットするのか、現実を見極めるためのただの考察

 

とりあえず、雰囲気つかめてよかった。

人の授業を見るのは個人的にも楽しいし勉強になる(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支援学校の見学

2021-06-02 22:41:12 | 就学準備

何かもう疲れすぎて、自転車乗りながら半分寝てたけど(笑)、今日は近所の特別支援学校に見学に行ってきた。問い合わせの段階で気づいてたけど、先生方の対応が気持ちいい。人との距離の取り方、適切な音量スピードでの話し方など、生徒に教えて見本とならなきゃいけないところだもんね。

 

参加者はせいぜい30人位かな?って思ったら、小学部だけで、100人弱。びっくり。

 

今、診断が下っていない子で、落ち着きがないというだけで支援学級を選択する親が増えているらしい。それぞれ親御さんには苦労があると思うから、「だけで」なんて言ってはいけないけど、うちみたいに診断がおりている子は、支援学校に案内されるケースが増えているそう(勿論最終的には専門家と親の判断)。

 

それ以前に、支援学校は人気。送迎もあるし、生徒6人に対し先生は1人。先生はその道の専門。とにかく手厚い。

 

支援学級は、自治体にもよるけど基本送迎ナシ(つまり1人で歩いて通学できる子)。生徒8人に対し先生1人。先生は普通学級の先生(障がいに対する理解は先生による→ここが問題)。

 

私は、もう気持ち的には支援学校で覚悟はできてたけど、今日見学して確信した。

 

ただ、6年支援学校かと言われると、グレーの部分もあって悩むのだよね。

今日見学したのは、そこに通いたいからではなく、生徒の雰囲気をつかみたかった。

 

それで気づいたけど、支援学校に行ったら、小学部3年生くらいになったら、支援学級に転籍することになりそうだな。と。

3年生くらいまでは、「将来の息子」を想像出来たけど、それ以降はちょっと違うなと思った。

 

入れたあともまた悩むのか。しかも選択肢が普通の受験と違って、1つか2つだからね。この1つ、2つが濃い!濃すぎる。

 

再来週は支援学級の見学。

これも雰囲気みるだけ。

 

コロナ禍でも、対策しながら(できてるのか疑問だけど)、説明会開いてくれて、本当に感謝。去年の年長さんは、しんどかったろうな。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選択

2021-05-22 00:15:24 | 就学準備

我が家のすぐ裏には、私立の小学校があって、子供たちの声で賑やかになる時間帯がある。

 

まだお腹に長男がいる時は、私立の小学校もいいね~なんて調べたりしたけど、そもそも経済的に無理だった😂。今じゃ3人もいるのでもっと無理(笑)。

 

あの時を考えれば、まさか自分が特別支援学校と支援学級で悩むことになるとはな~。

 

ある人が言ってた。

「卒業後のイメージを大事に。卒業後、どんなことが出来るようになってほしいか」を考えて、支援学級か支援学校かを選ぶとよいと。

 

支援学級は、(皆と同じような勉強ではないけど)勉強を。

支援学校は、生活を教えるところだと。

 

私は、長男にどうなって欲しいんだろう。

 

そんなこと、親が決めることではないのに、決めてあげなきゃいけない現実が、肩にずっしりのしかかってくる。それはいつまで続くんだろう。ずーっとだ。

 

頭がちぎれそうな位、考える。これからの事を。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備始めるよ

2021-05-19 22:20:42 | 就学準備

最近の長男はカミガカッテイル。

 

おしっこ成功し、なんと💩まで便器で出来た(何かここで出せば喜んでくれるらしいと分かった様子、笑)。そして、人差し指で欲しいものを指したり、絵カードで欲しいおもちゃをお願い出来るように突然なった。

 

継続は力なり

 

今まで以上に染みる言葉。

 

彼の成長を長い目で見守ってあげたい、待ちたいと思うのだけど、就学は待ってくれない。

 

今日、引っ越し検討エリアの就学相談室へ、車で2時間かけて行ってきた。

 

自閉症でも知的障害があるかないかで、大きく違う。もっと言えば、身辺自立が出来るかが大事。

 

最終的には親の意向が最優先というのが前提として…。自閉症&知的ありだと、身辺自立が出来ない場合、特別支援学校を勧められるけど、出来なくても学校側が援助してくれるなら支援学級(固定級)も可能。

 

ただし、それは学校次第。学校側はOKと言っても入った後に、担任がNGと言ったら何もしてくれない所もあるらしい。そして、最悪、特別支援学校へ転入。これは極端な話だけど、こんなこと(スタートはどちらでもいいけど、途中で転校は)絶対に避けたい。

 

そもそも、先生次第って、すごい賭けだわね(苦笑)。

 

正直、この1年半でオムツが完全に取れるとは思えない。取ることが目的ではなく、そこに意志疎通があるか。このあたりの見極めが、1年半で果たして出来るのか?

 

どうなるか分からないけど、とりあえず支援級と支援学校の雰囲気を掴みたいので、今住んでるエリアの学校と、引っ越し先の学校も見てみることにした。

 

ということで、完全に普通級という可能性は無くなりました。というかゼロでした。

 

前に進むしかない。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする