印旛郡市中学校美術部展ClosedSite

「印旛郡市中学校美術部展 OFFICIAL SITE」内で印旛郡市の中学校美術部や全国の美術部の活動を紹介するページ

『第6回千葉水墨画展』 成田市立成田中学校

2011年05月02日 | 千葉県

『第6回千葉水墨画展』 成田市立成田中学校

平成23年1月6日(木)と1月22日(土)の2回にわたり、美術部に講師の先生をお招きして制作した水墨画が、昨年度に引き続き、千葉県立美術館に展示されました。

『第6回千葉水墨画展』平成23年3月23日(水)~27日(日)千葉県立美術館

運動部や吹奏楽部などで、高い技術を持った地域の方を、外部講師として有効に活用している例を多く聞きます。成田中学校美術部は、幸運にも素晴らしい水墨画の先生と出逢うことができました。年に2回の活動は、年間の活動の重要な位置を占め、欠かせないものとなっています。今まで経験したことのない素晴らしい発表の機会もいただきました。ありがとうございます。

 
最終日、3月27日(日)晴天
JR成田駅出発

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モノレール千葉みなと駅到着

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ポートタワーを目印に、海に向かって徒歩10分

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千葉県立美術館に到着しました。

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落ち着いた雰囲気の館内を奥に進むと、『第6回千葉水墨画展』会場に到着。

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水墨画家の先生方の作品や、水墨画を習っている一般の方々の作品が多数、展示されています。

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大人の水墨画の向かい側に、成田中学校の作品が展示されていました。

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その他、千葉市立幸町第一小学校と佐倉市立下志津小学校の作品も展示されていました。

 

どの市町村にも、美術教育に協力的な美術の専門家の方はたくさんいて、そうした方々の多くは展覧会を主催されていたり、美術館や公民館などの作品発表の場と関係が深いように思います。地域人材・外部講師の活用は、多くの美術部にお勧めします。

 

水墨画の鑑賞後、美術館の方に解説していただきながら、美術館の作品を鑑賞しました。展覧会の展示が、隣同士の作品と関連付けながらされていること。同じ作品でも展示の仕方が変わると、意味合いがかわってくることなど、興味深く聞かせて頂き、展覧会にはストーリーのようなものがあるのだな、と感じた一日でした。次回、千葉県立美術館に行く日が楽しみになりました。

 

 

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『第4回水墨画教室』 成田市立成田中学校

2011年05月01日 | 千葉県

第4回水墨画教室 成田市立成田中学校

平成23年1月22日(土)成田市立成田中学校 美術室

昨年度より、年2回、美術部に講師の先生をお招きして行っている水墨画教室。
本年度、1月6日に続き2回目の水墨画教室です。

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先生の周りに集まって、前回教わった、菊の花の描き方の復習から。

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続いて茎。

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続いて葉。

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茎は、下から上へ。
最初は筆の側面を紙につけ、上にいくにしたがって、徐々に筆を立たせていきます。
左右に筆を揺らせることで、ゴツゴツした茎の感じを出します。

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葉は筆をねかせて描いた後、葉脈を描き込みます。

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菊の作品制作開始。

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作品をよく乾燥させた後、裏面に霧吹きで水をかけ、和糊を塗った画用紙を貼り合わせ、完成です。

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作品は、平成23年3月23日(水)~27日(日)千葉県立美術館で行われる『第6回千葉水墨画展』に展示されます。

 

 

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第3回水墨画教室 成田市立成田中学校

2011年01月15日 | 千葉県

昨年度より、美術部に講師の先生をお招きし、年2回行っている水墨画教室の第3回目。
冬休み最終日、平成23年1月6日(木)に行いました。

各自、家から、野菜や果物を持参。
前半は自由に描く『現代水墨画』です。
青墨をパレットに1,2滴たらし、水で調整しながら描きます。

昨年も水墨画教室を体験した部員が多かったので、まずは自由に描きます。

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講師の先生も、ご自宅の畑から、新鮮なお野菜を持ってきて下さいました。

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しばらく描いた後、講師の先生からのアドバイス。
『あまり真っ黒に描かない方がよい』
『輪郭を描くことに、にこだわりすぎない』
『形・格好にこだわらない』
『筆の先だけでなく、腹も使う』などなど。

↓講師の先生の描く『にんじん』(素晴らしい!!)

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先生のアドバイスを受け、さらに描きます。

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黒板に掲示して、前半終了。

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後半は『古典水墨画』、昨年は『竹』を描きました。

今年は『菊』。
水墨画の世界では、「菊」「竹」「梅」「蘭」の4つが大切だそうです。
松竹梅ではないようです。

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昨年の竹と同様、菊の花にも描き方が決まっていて、
何と、漢字の『十』の筆順で描くそうです。

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なかなか難しいですが、一生懸命練習しました。

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難しいので、黒板で説明。

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筆順にこだわりすぎて、筆に勢いのない部員に
『筆勢を大切に』と、講師の先生からのアドバイス。

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あっという間に、終了時間になりました。

次回は、菊の茎と葉を練習し、いよいよ作品づくりです。


アトリエ職員室(千葉県北総地区教職員展)一部巡回展示

2010年08月10日 | 千葉県

平成22年8月10日(火)~30日(月)
印旛教育会館(成田市) 1階展示スペース

8月1日(日)まで、佐倉市立美術館で行われていたアトリエ職員室(千葉県北総地区教職員展)の平面作品の一部が、成田市の印旛教育会館に展示されることになりました。

印旛教育会館入り口

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入り口を左に曲がると、展示スペースがあります。

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左側

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右側

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印旛郡市中学校美術部展の顧問の先生の作品も展示中です。
成田中、遠山中、下総中、富里南中、八街中の美術部顧問の先生、前大栄中・前船穂中の美術部顧問の先生他、小中学校の先生10名27点。
(今週、追加展示予定です)

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『第5回千葉水墨画展』 成田市立成田中学校

2010年04月11日 | 千葉県

平成22年1月6日(水)と2月28日(日)の2回にわたり、

美術部に講師の先生をお招きして制作した水墨画が、千葉県立美術館に展示されました。

『第5回千葉水墨画展』

平成22年3月24日(水)~28日(日)

千葉県立美術館・第5展示室

最終日、3月28日(日)、JR成田駅集合。

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JR千葉駅よりモノレールに乗り換え、千葉みなと駅下車。

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海に向かって徒歩10分ほどで、千葉県立美術館。

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一般の方々の水墨画の中に、小中学生(千葉市立小仲台南小学校・佐倉市立下志津小学校・成田市立成田中学校)の作品が展示されていました。展覧会の中心となっている水墨画の先生方が、この1年間に水墨画を教えた小中学校の作品のようです。

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美術館から海方向に5分ほど歩くと、ポートタワー(中央奥)

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ポートタワーにのぼり、地上100メートル位から見た美術館(中央)

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美術の活動に講師の先生をお招きするのは、初の試みでしたが、素晴らしい先生と出逢うことができ、学校内だけでの活動では味わえない、貴重な体験ができました。


水墨画教室 成田市立成田中学校

2010年03月13日 | 千葉県

平成22年1月6日(水)と2月28日(日)の2回にわたり、

美術部に講師の先生をお招きして、水墨画を教えていただきました。

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机を後に片付けて、床に座ってかきます。

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あおずみ一滴を水で溶いて、何枚もの作品が完成します。

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完成した作品は、画用紙を和糊で裏打ちして完成です。

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『第5回千葉水墨画展』

平成22年3月24日(水)~28日(日)

千葉県立美術館・第5展示室

にて、今回制作した水墨画作品が展示されることになりました。


今月の行事予定 成田市立成田中学校

2010年03月13日 | 千葉県

屋外の掲示板です。模造紙2枚半くらいの大きさです。

昨年度より美術部が担当しています。本年度6月より、掲示板の縮小カラーコピー(B4サイズ)が各学級に掲示されています。

下の画像は、平成21年6月より、平成22年3月分まで。

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千葉県立白里高校

2007年02月10日 | 千葉県

2007年2月10日(土)
 
白里高校文化展(写真部・書道部・美術部合同展)
 会場の「リビングスタジオギャラリー」は、JR大網駅(千葉県山武郡大網白里町)の駅前に家具屋さん、その奥にギャラりーが附属された、なかなか素敵なところです。

 全国大会出品校ともあり、作品はどれも素晴らしいものばかりで、かなりレベルが高かったです!顧問の先生や2年生の部長さんからも色々なお話が聞けました。

1枚目は受付の様子。

2枚目は平成18年8月2日(水)~6日(日)に京都で行われた「第30回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に千葉県代表として出品した立体作品。来年(第31回、島根県で開催)に千葉県代表として立体作品の出品が決まっているそうです。すごい!!

3枚目は第52回全日本学生美術展平成19年2月13日(火)~18日(日)東京都美術館に出品中のため、代わりにパネル展示。結果が楽しみです。

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袖ヶ浦市中学校美術部作品展(千葉県)

2006年08月30日 | 千葉県

袖ヶ浦市中学校美術部作品展(千葉県)
平成18年7月29(土)~9月3日(日)
袖ケ浦市郷土博物館 企画展2

8月29日(火)
袖ヶ浦市中学校美術部作品展(千葉県)に行ってきました。
会場へは車で。自然に囲まれた、
袖ヶ浦市郷土博物館

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袖ヶ浦市郷土博物館で昨年度より始まった「企画展・子どもたちと博物館シリーズ」の第2弾が、今回の「袖ヶ浦市中学校美術部作品展」です。
袖ヶ浦市には中学校が5校あり、そのうち美術部のあるの4校が参加しています。

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館長さん・学芸員さんとお話ができました。
「運動部が活発な中、このような発表の機会があれば美術部員も目標がもてる」と館長さん。

以下、展示室内の「ごあいさつ(博物館館長様より)」から抜粋
「中学校美術部の対外活動の様子は、運動部や音楽部のようにあまり知られていません。しかし、美術部の活動は、個人の創作活動の他に体育祭・音楽祭・予餞会などで大きな看板を作り、学校行事に華を添えるだけでなく、皆の心にも潤いを与えてくれます。今回は、市民の皆様に美術部の日頃の活動紹介や作品を観ていただくことで、青少年の文化芸術活動にもご理解いただきたいと思っております。」

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学校紹介のコーナー(写真・部員数・部の目標・年間活動)がありました。

長浦中学校:部の目標は“毎週1枚きっちり「力作」をつくる!!”夏休みはワークショップや美術館の見学。
蔵波中学校:部の目標は“一意専心”(ほかのことを考えずその事だけに心を集中すること。 三省堂「大辞林 第二版」より)
昭和中学校:体育祭では色ごとに3メートルのパネルを制作し、体育祭終了後も体育館に1年間展示されます。
平川中学校:夏休みに合宿あり!(キャンプ・工芸体験)、鑑賞(東京方面)

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