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『100人ワークショップ(千葉県立美術館)』成田市立成田中学校

2010年09月24日 | ワークショップ

平成22年9月18日(土)千葉県立美術館で行われた『100人ワークショップ』に参加しました。自然木をシュロ縄で結んで等身大以上のオブジェを作ろうという企画。千葉大学の先生と大学生・大学院生の皆さんが教えてくれます。

JR成田駅を8時30分頃出発、10時前に美術館に到着しました。右前方にポートタワー。左方向に横断歩道を渡ると千葉県立美術館です。

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天気は快晴。前方に千葉県立美術館。

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千葉県内の美術部から6校が集まりました。印旛郡市からは佐倉市立臼井中学校、成田市立下総中学校、成田市立成田中学校が参加しました。まずは事前アンケートの記入。まだ緊張気味の美術部員たち。

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アンケートの記入が終わり、日程説明の後、ジャージなどに着替えて中庭に移動します。体育館ほどある広い芝生の庭は、大量の自然木で囲まれていました。

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大学生・大学院生の進行で『名前順に並ぶゲーム』『手をつないで、どこまで長くなるかゲーム』などのレクをしながら、10人くらいのグループができ上がります。その後、庭いっぱいにグループごとに広がり、担当の学生さんを中心に輪になり自己紹介などを行います。

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いよいよワークショップ開始。使う物は、自然木とシュロ縄。そしてハサミ。

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グループの学生さんが、木の組み方、縄の縛り方の基本を中学生に伝授。

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大学生・大学院生の学生さんに教わりながら、生徒達も、どんどん動き始めます。

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三脚のように、3本の木を組み合わせせると、立ち上がるようです。

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木を運ぶ、3つの中学校の美術部員たち。今日初めて会ったとは思えないチームワーク!

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どんどん、組み合わせて、結んでいきます。

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みるみるうちに、大きくなっていきます。

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お昼をはさんで、午後になると、背の高さを超え、木に登りながらつくる生徒も増えてきます。さらに巨大になっていきます。

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NHKのインタビューにこたえる、成田中学校部長。

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あっという間に終了時間。片づけの後、鑑賞会です。順番に各グループの作品の前に集まり、代表者がグループ名・作品のテーマ・題名などを発表します。

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この後、グループごとに記念撮影。さらに参加者全員の記念撮影で、終了です。千葉大の学生さんとのお別れは、修学旅行のバスガイドさんとのお別れのようでした。

室内で事後アンケートを書いて、全て完了です。帰り際に、他校の生徒と連絡先を交換する姿も見られました。

校外に出て、他校と本格的に交流する初めての機会だったので、貴重な経験となりました。今後、こういう交流の機会を積極的に増やしていこうと思います。今回作った作品は、しばらくの間、展示されているとのことです。お近くにお立ち寄りの際は、是非、ご覧下さい。

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NHK。当日午後6時45分首都圏ニュースで、『100人ワークショップ』の様子が一分間くらい、放送されました。


一宮町立一宮中学校(千葉県)体育祭

2010年09月14日 | 体育祭

千葉県長生郡、一宮町立一宮中学校美術部顧問の先生より、メールいただきました。

美術部員が夏休みを使って、体育祭に向けて共同作品を制作しています。
今年は新規の作品は作りませんでしたが,平成22年9月5日(日)の体育祭に昨年・一昨年の作品を展示しました。
これらは,その後体育館の壁面に飾らせてもらいます。

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