印旛郡市中学校美術部展ClosedSite

「印旛郡市中学校美術部展 OFFICIAL SITE」内で印旛郡市の中学校美術部や全国の美術部の活動を紹介するページ

第6回100人ワークショップ(千葉県)

2016年11月03日 | ワークショップ

 

100人ワークショップ・等身大から始めよう
平成28年10月29日(土)千葉県立美術館

千葉県内の中学校美術部員が集まり、千葉大学の先生と学生さんと、自然木とシュロ縄でオブジェをつくるワークショップです。

今年は千葉市から小中台中学校、新宿中学校、
市川市から市川市立第七中学校、
印旛地区からは白井市立七次台中学校、佐倉市立臼井南中学校、
八街市立八街中学校の6校が参加しました。

 

美術館の中庭が会場。

 

6校の美術部員をシャッフルして4グループに。

 

今年のテーマは「未来」。グループで作品のアイデアを話し合います。

 

制作開始。

 

午前中1時間半、午後2時間ほどで、身長より高いオブジェを完成させました。

 

 

完成!

 

テーマや工夫した点を発表。その後、大学の先生や、美術館の館長さんのお話。

 

 

最後に全員で記念写真を撮りました。
今回制作した作品は、美術館中庭に展示されています。お近くにお寄りの際はご覧下さい。


第5回 100 人ワークショップ (千葉県)

2015年10月25日 | ワークショップ

第5回 100 人ワークショップ(千葉県)

平成27年10月24日(土)千葉県立美術館
参加校、市川市立第七中学校・浦安市立浦安中学校・八街市立八街中学校

 

JR千葉みなと駅、下車。

 

徒歩10分ほどで千葉県立美術館に到着。

 

「100人ワークショップ」は、今年度で5回目。

千葉県立美術館を会場に、千葉大学の皆さんと千葉県内の中学校美術部員が、自然木とシュロ縄のみを使って巨大オブジェをつくるワークショップです。

 

千葉大学の学生さんの進行で、開会式。

 

千葉大学の先生から、このワークショップの趣旨や歴史を聞いた後、

 

学生さんのリーダーが、今年度のテーマ「つなげる」について、熱く語ってくれました。

 

その後、木の組み方、縄の縛り方などの説明。

ここにいる学生さんの多くは、中学校美術科の先生、小学校の先生を目指している学生さんです。

 

今年度の参加校は、市川市立第七中学校・浦安市立浦安中学校・八街市立八街中学校の3校。

千葉大学の学生さんが、初対面で緊張している美術部員を、アイスブレ-クでほぐしていきます。

「朝起きた時間の順に並ぼう」「手の大きさ順に並ぼう」などなど。

 

 

その後、2グループに分かれ、グループごとにテーマと作品のイメージを話し合い、ワークショップ開始。

 

午前2時間、お昼を挟んで、午後2時間。

身長より高い、巨大オブジェができあがっていきます。

 

2:30完成。

 

1グループ目、

「つなげる」というテーマから、橋をイメージした

『星と、しまうまと、私たちのアーチ』

 

2グループ目、

家をイメージした

『Honey’s share house~世界を翔る家~』

 

そして、美術部顧問+千葉大学の学生さんによる、

大地と空をつなぐ、らせん階段をイメージした

『EARTH→SKY』

 

この3作品は、12月18日(金)まで千葉県立美術館の中庭に展示されます。

 

 

最後に、グループごとの発表会と写真撮影、閉会式を行いました。

 

普段、それぞれの美術室で活動している美術部員が交流する。
美術室を飛び出し、学校を飛び出し、広い空間で全身を動かし、巨大な作品をつくる。
美術を学ぶ大学生と、美術を愛する中学生が、力を合わせて1つの作品をつくる。

多くの経験ができた、素晴らしい1日でした。

来年も、千葉県内中学校美術部×千葉大学×千葉県立美術館の交流が楽しみです。

 


にほんブログ村


100人ワークショップ作品展示(千葉県)

2015年02月07日 | ワークショップ

100人ワークショップ作品展示(千葉県)
4校参加、印西市立滝野中学校・浦安市立堀江中学校・成田市立成田中学校・四街道市立四街道中学校
平成27年1月24日(土)~ 
千葉県立美術館

昨年10月、千葉県立美術館に県内の中学校美術部員が集まり、間伐材とシュロ縄で巨大なオブジェを制作した「100人ワークショップ」。そこで制作した作品が、1月24日にリニューアルオープンした千葉県立美術館の中庭に展示されています。

今年度のテーマは「一歩未来へ」。4校が4グループに分かれ、4つの作品を作りました。

 

①「ウィング」

 

②「We can fly」

 

③「free」

 

④「ペガサス future」

 

2月末まで展示予定です。ぜひ、ご覧下さい。

 


『100人ワークショップ(千葉県立美術館)』成田市立成田中学校

2011年11月27日 | ワークショップ

平成23年11月12日(土)千葉県立美術館で行われた『100人ワークショップ』に参加しました。昨年に続き、2回目の参加です。

昨年同様、自然木をシュロ縄で結んで等身大以上のオブジェを作ろうという企画。今年は『秘密基地をつくる』がテーマ。千葉大学の先生と大学生・大学院生の皆さんが教えてくれます。

JR成田駅を8時30分頃出発。

1

千葉駅からモノレールに乗り換え。

2

9時30分頃、千葉みなと駅に到着。

3

ポートタワーに向かって、徒歩10分ほど。

4

美術館に到着。

5

ジャージに着替えて、事前アンケートの記入。

6

日程説明の後、中庭に移動。
今年は千葉県内の美術部から4校が集まりました。

7

中庭を囲むように、大量の自然木が置かれています。

8

 

82

そして、シュロ縄。

9

 

10

グループ分けの後、担当の学生さんを中心に、どんな秘密基地をつくるか、計画をたてます。

11

ワークショップ開始。大学生・大学院生の学生さんに木の組み方・縄の縛り方を教わります。三脚のように、3本の木を組み合わせせると、立ち上がります。

13

4つの中学校の美術部員たちと千葉大学のお兄さん・お姉さんたちは、どんどん仲良くなってきます。

 

12_2

 

14

チバテレビさん。夕方の番組で放送されます。

16

お昼をはさんで、午後。後半戦。

15

背の高さを超え、どんどん巨大に。

17

完成作品は千葉県立美術館でご覧下さい。

現在、中庭に展示中。

お近くにお立ち寄りの際は、是非、お立ち寄り下さい。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


先輩に学ぼう「油絵にチャレンジ!!」 in 第4回アートクラブグランプリ

2011年01月29日 | ワークショップ

ワークショップ「先輩に学ぼう『油絵にチャレンジ!!』」
in

第4回アートクラブグランプリinSAKAI(全国中学校美術部作品展)
平成23年1月16日(日)北野田フェスティバル(堺市立東文化会館文化ホール)

兵庫県明石市立魚住東中学校美術部顧問の先生が、全国中学校美術部作品展メーリングリスト(全国の美術部顧問を中心としたメーリングリスト)に投稿したレポートを編集しました。

 一年生部員6名とアートクラブグランプリ特別企画「先輩に学ぼう『油絵にチャレンジ』に行って来ました。展示会場の外ロビーに長机を並べて油絵講習会の会場に…。参加者も中学生、小学生、年輩の方と多くの人で一杯の賑わいになりました。

11

キャンバスはSMホールの張りキャンで、6号サイズのペーパーパレットにペンティングナイフに、2人にひとつ油絵の具セットを貸してくれ、それに使い捨てエプロンをもらって制作開始です。

13

 一年生6名にに、お姉さん、お兄さんの2人の大阪芸大生がついて、一つ一つ丁寧に教えてくれました。

21

 堺市の中学校の先生方や、大学の先生にアドバイスしてもらいながら、大阪芸大のお兄さんお姉さん方が一生懸命でした。(将来、良い先生になる予感が!)

31_2

 ペンティングナイフだけで描くのって楽しいですよね。大阪芸大の方々が旨くリードしてくれて、夢中になって描いています。

32

 しかし…ここでハプニング発生…夢中になり過ぎて、制服まで描いてしまった人が…堺市の先生や大阪芸大の方々を慌てさせ…挙げ句は、制服の絵の具をとるのに教授まで動員させてしまいました。(本当にご迷惑をお掛けしました。)

 さて落ち着いて周りを見ると、魚住東中学校の前には、深井中央中学校の顧問の先生と美術部員が…。そうです、なんと深井中央中学校美術部と魚住東中学校美術部が、机を挟んで向き合って、同じ絵の具を使って描いていたのです!!こんな素晴らしい光景を作って下さった堺市の先生をはじめアートクラブグランプリのスタッフの方々、大阪芸大の方々、そして画材を提供して下さったターナーの方々に、本当に感謝です。(でも部員達は、描くのに必死で学校同士の交流どころでは無かったですが…)これからの一年間で色々と部員同士の交流もして、来年は描き終わった後に学校間で絵を見合いながらの交流ができるといいと思ってます。

4

 その後、1時間の予定が、30分も延長していただき、作品が完成しました。作品を持って、教えて頂いた大阪芸大のお兄さんお姉さんと記念撮影して終了です。お弁当の後、もう一度アートクラブグランプリの作品を見て2時に会場を後にしました。

5

 写真は無事に明石の魚住駅まで持って帰っ来た作品達です。部員達は、制服に美術部の勲章(油絵の具)をつけて、嬉しそうに帰って行きました。(ちなみに、制服は綺麗になりましたので御心配なく。)

本当に楽しい1日でした。
こんな素晴らしい企画をして頂いた全ての方々に感謝感謝です。
本当に有難う御座いました。


『100人ワークショップ(千葉県立美術館)』成田市立成田中学校

2010年09月24日 | ワークショップ

平成22年9月18日(土)千葉県立美術館で行われた『100人ワークショップ』に参加しました。自然木をシュロ縄で結んで等身大以上のオブジェを作ろうという企画。千葉大学の先生と大学生・大学院生の皆さんが教えてくれます。

JR成田駅を8時30分頃出発、10時前に美術館に到着しました。右前方にポートタワー。左方向に横断歩道を渡ると千葉県立美術館です。

H22narita1001

天気は快晴。前方に千葉県立美術館。

H22narita1002

千葉県内の美術部から6校が集まりました。印旛郡市からは佐倉市立臼井中学校、成田市立下総中学校、成田市立成田中学校が参加しました。まずは事前アンケートの記入。まだ緊張気味の美術部員たち。

H22narita1003

アンケートの記入が終わり、日程説明の後、ジャージなどに着替えて中庭に移動します。体育館ほどある広い芝生の庭は、大量の自然木で囲まれていました。

H22narita1004

大学生・大学院生の進行で『名前順に並ぶゲーム』『手をつないで、どこまで長くなるかゲーム』などのレクをしながら、10人くらいのグループができ上がります。その後、庭いっぱいにグループごとに広がり、担当の学生さんを中心に輪になり自己紹介などを行います。

H22narita1005

いよいよワークショップ開始。使う物は、自然木とシュロ縄。そしてハサミ。

H22narita1006

グループの学生さんが、木の組み方、縄の縛り方の基本を中学生に伝授。

H22narita1008

大学生・大学院生の学生さんに教わりながら、生徒達も、どんどん動き始めます。

H22narita1009

三脚のように、3本の木を組み合わせせると、立ち上がるようです。

H22narita1007

木を運ぶ、3つの中学校の美術部員たち。今日初めて会ったとは思えないチームワーク!

H22narita10011

どんどん、組み合わせて、結んでいきます。

H22narita10010_2

みるみるうちに、大きくなっていきます。

H22narita10012

H22narita10013

H22narita10014

お昼をはさんで、午後になると、背の高さを超え、木に登りながらつくる生徒も増えてきます。さらに巨大になっていきます。

H22narita10015

H22narita10016

NHKのインタビューにこたえる、成田中学校部長。

H22narita10017

あっという間に終了時間。片づけの後、鑑賞会です。順番に各グループの作品の前に集まり、代表者がグループ名・作品のテーマ・題名などを発表します。

H22narita10018

H22narita10019

この後、グループごとに記念撮影。さらに参加者全員の記念撮影で、終了です。千葉大の学生さんとのお別れは、修学旅行のバスガイドさんとのお別れのようでした。

室内で事後アンケートを書いて、全て完了です。帰り際に、他校の生徒と連絡先を交換する姿も見られました。

校外に出て、他校と本格的に交流する初めての機会だったので、貴重な経験となりました。今後、こういう交流の機会を積極的に増やしていこうと思います。今回作った作品は、しばらくの間、展示されているとのことです。お近くにお立ち寄りの際は、是非、ご覧下さい。

H22narita10020

NHK。当日午後6時45分首都圏ニュースで、『100人ワークショップ』の様子が一分間くらい、放送されました。