自分自身との心の絆を取り戻す～カウンセラーとしての活動について

謹賀新年。

新しい年がスタートしました。

大晦日やお正月を、
皆さんはどんな風に過ごされましたか？



私は例年通り、初詣に行きました。

毎年のことではありますが、
「いつも通り」ということが、
どれだけありがたいことなのか…

それを思い出させてくれるのが、
私にとってのお正月です。


「大切な人たちが生きて、
　そこにいてくれること」

その奇跡を感じながらの
年越しでした。

ありがとうございます・・・・・・。



2012年、
今年は日本の「復興」が
さらなる課題になることと思います。

それは形あるものの
復興だけでなく、

形のないもの、
見えないものの復興を含めての
テーマだと感じています。


昨年の漢字は「絆」でしたが、
今年は、復興に向けて、
その「絆」がさらに、
必要とされる年になりそうです。


でも、「絆」って
抽象的な言葉ですよね。

絆とは何でしょうか。

「断ちがたい人と人との結びつき」
辞書にはそう書いてあります。


私としては
「聞く」ことを通して、

人が「自分自身との絆」を
取り戻すための活動を
さらに、広げていきたいと思っています。


自分の心の奥にある
本当の声に耳を傾け、
主体性のある人生を送る。


それが私の
カウンセリングのテーマであり、
人生のテーマでもあります。


わずかな希望を信じながら、
もがき、闘う人たちの心を、
自分の中に感じながら・・・・・・

今年もカウンセラーとしての
活動を続けていきたいと思っております。