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白い貴婦人とガーゴイル~パリ紀行Ⅱその10「ノートルダム大聖堂」

2011年10月27日 | ★パリ紀行
★パリ紀行第二部★
※納税協会様での講演資料としてブログ゛記事を作成いたしました
※第一部で未公開の写真も取り入れていきます!

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<ノートルダム大聖堂>



ヴィクトル・ユゴーの小説
「ノートルダムの背むし男」
の舞台としても知られるのが、
ノートルダム大聖堂。


  ノートルダムとは
  「我らが貴婦人」という意味で
  聖母マリアを表します。



その中でも白い貴婦人として、
愛されているのがパリのノートルダム
(パリ・ド・ノートルダム)

言葉を失うほどの存在感です。


12世紀のはじめに着工。
それから200年以上の
歳月をかけて立てられました。

ゴシック様式の最高傑作とも言われています。



↑観光客の人たちが、列を作りますが、
 結構すいすい進みます。



↑1階にある「最後の審判の門」には、
 聖人たちの彫刻が彫られています。

 中央部分にはステンドグラスがあり、
 中から見ると、まるで別世界にいるよう・・・


↑387段の階段を上るとパリの景色が見えます。



↑伝説の怪獣キマイラがいます。
 ガーゴイルですね。



ノートルダム大聖堂は
輝くように白く美しいのですが・・・


ガーゴイルの彫刻が
パリを見下ろしていたり、

斬首された後に、
自分の首を持って歩いたとされる
聖人「サン・ドニ」の彫刻もあり、

けっこうものものしい雰囲気を感じました(^^;

★ちなみに、モンマルトルの名前は、
 この聖人サン・ドニの殉教に由来しています。
(殉教者の丘という意味)

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2 コメント

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マリアの涙 (アン)
2011-10-30 16:58:13
はじめまして。

素敵なブログを拝見して、以前訪れたパレルモニアルのモンマルトルの丘のサクレ・クール寺院が懐かしく蘇ってきました。

新刊ラジオで見つけた「マリアの涙」ピーター・シャビエル著

http://www.sinkan.jp/radio/radio_1374_2__%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%B6%99.html

ミステリータッチの小説ですが、キリスト教の歴史が詳しく描かれ、マリアの本当のこころに触れ、胸が締め付けられました。

秋の夜長からクリスマスまでに、お勧めの小説です!
返信する
コメントありがとうございます (イナトモ)
2011-12-08 18:40:35
お返事が遅くなってしまいすみません。
モンマルトルは今回行けずだったので、
うらやましいです(^^)

いろいろな背景を知っていると、
また味わい深くなりますね★
ご紹介ありがとうございます!!!
返信する

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