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チベット紀行31~娘熱村の家庭訪問

2007年08月17日 | ★チベット紀行
昨晩、夕食をレストランで頂いた後、
なんと大雨が降ったのです。

ところが・・・
なぜか私たちのバスが外に待機していない・・・

酸素が薄いのに風邪をひいたら大変です!
でもバスは来ない!体はびしょぬれ!
「いったいどうなるの~!(><)」不安いっぱいの中、

予定より30分ほど遅れて
ガイドさんとバスが到着。

足元が悪くて転倒し、
捻挫した方が出てしまいました。

寒くて不安なひとときでした(><)



次の日は、娘熱村を訪ねました。
なんて読むのか良く分かりませんが・・・(^^;



チベット人の祖先とされる猿がいました。
猿といっても、観音菩薩のお弟子さんの猿なのです。



なんかいい感じ。
久々にゆったりとした時の流れを感じます。



なんで、こんなところにバイクが?
・・・と思われる方もいらっしゃるでしょう。

チベットの山に、「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」という、
非常に高価な薬草があり、それを採りに行くのに使うそうです。



これはお湯を沸かす装置です。
太陽のエネルギーが強いのと沸点が低いからこそできる技!

チベット紀行32~娘熱村2

2007年08月17日 | ★チベット紀行
なんて読むのかよく分からない
「娘熱村」訪問の続きです(^^;




農具や馬具がたくさん。
村の中にも白い馬がいました。

村といっても、なんだかお金持ちのお屋敷の中みたいです。



これは狼が怖がるという牧羊犬。
結構、人懐っこい感じがしたのですが。



これでバター茶を作るそうです。
チベットといえばバター茶。
飲めなくはない・・・という感じでしたが、
やはり苦手な人は苦手かも?


(つづく)

チベット紀行33~お屋敷の中

2007年08月17日 | ★チベット紀行
娘熱村。
お屋敷の中に入ります。



これはヤクの糞です。
壁に塗ると断熱材に代わりになるそうですが、
ここでは燃料として使われていました。

草しか食べていないので、嫌な臭いではありません。




素敵な背もたれ。
意外にリラックスしてしまいました。



天井には、白い点が・・・
お客様をおもてなしした数だけつけるそうです。

家が豊かなしるしなんでしょうね。



チベット族の方と写真を撮りました!
普段の服装のようです。綺麗ですね。

チベット紀行34-学生との交流

2007年08月17日 | ★チベット紀行


家庭訪問が終わったら、次は懇親会の会場へ。
それにしても、これだけ緑が多いと、やっぱり息が楽です。
気持ちよかったなぁ・・・




素敵な雰囲気。




↑これは少しイメージが壊れますね(--;




↑こちらはバター茶。
 慣れれば飲めます。





ヤクのお肉とジャガイモ☆☆
これがおいしいんです!

酸素が少ないのでアルコール厳禁!でしたが、
夕方には標高500メートルの成都に帰れるので、
ついにここでビール解禁!!

(・・・ええ、このときは、
本当に帰れると思っていたんですよ・・・)

とにかく、お酒はまわるのが早いです。

心臓がどきどきしている状態で飲んでいるので当たり前ですが、
コップ2杯くらいで、結構あったかくなりますね(^^;




チベット大学の学生さんと写真をとりました。
ガイドを目指しているそうで、日本語を勉強されています。

元気かな。



チベット紀行35~民族衣装

2007年08月17日 | ★チベット紀行


娘熱村風情園にて、楽しい交流会です。



チベットのダンスも踊りました。



民族衣装も着せていただきました。
こちらは、チベットの書道の先生。

私、身長164.5センチあるんですが、
小さく見えるくらい!
おおき~~い! とても笑顔の優しい方でした。



左は男性の衣装です。
ハナワくんに特別出演していただきました★★★



上甲団長とも記念の1枚。

チベットの人と色んなお話が出来て、
お料理にダンスに歌に・・・と本当に楽しいひと時でした。


この後の予定は成都に向かい、
夜に四川火鍋料理を味わいながら解団式!…の予定でした。

解団式担当の私もちょっとどきどき・・・

そんな状態で皆さんに別れを告げ、
空港へと向かったのです……が……

今回の旅で最大のアクシデントが起こってしまいます。

つづきは次回・・・


チベット紀行35~アクシデント

2007年08月17日 | ★チベット紀行


↑楽しい宴も終わり、
 そろそろ標高500mの成都へ・・・




↑美しい景色を見ながら、ラサ空港へと向かいます。

 この川を2400km下ると、
 インドのガンジス川に通じるのだとか。
 スケールが大きいですね。

 「さよなら、ラサ・・・」
 と、少し切ない気持ちになってバスから景色を眺めていました。





・・・が、空港はご覧の通り。

お客さんがいません。

理由は説明されなかったのですが、
とにかく飛行機が飛ばない!!!・・・とのこと!

マジですか・・・!!


「いつになったら飛ぶのか。すでに体調が悪い。」
「仕事の予定があるので、帰国が遅れると困る・・・」
「先に帰国した人のスーツケースを預かっているんだけど」

などなど、それぞれの事情は切実です。

けれども空港職員の言葉はあまりにも冷たく
「私は航空機のスタッフではなく、この空港のスタッフです。
 飛行機が飛ばない理由を説明する必要はありません。
 ラサにもう1泊してください。」とのこと。

結局、数時間待っても飛行機は飛ばず、
旅行会社との交渉も進まず、不安な時間だけが過ぎていきました。

結果・・・

お世話役の方の本当に粘り強い交渉のおかげで、
今晩泊まるラサのホテルを予約することが出来ました。

ありがたい・・・

とはいえ、「さよなら、ラサ」なんて思っていたのに、
早々と、「こんにちは、ラサ」になるとは・・・

明日は飛行機に乗れるのか・・・といった心配を抱えながら、
とりあえず、ラサに戻ったのですが・・・

またまたホテルでハプニング!!

酸素不足と「24」なみのトラブル続きで、
心臓が鍛えられます!(^^;


つづきは次回~




チベット紀行36~真っ暗

2007年08月17日 | ★チベット紀行
交渉の末、やっとたどり着いたホテル。

皆様本当にありがとうございます。。。
感謝の気持ちいっぱいで、
とにかく明日は飛行機が飛ぶ様にと祈るばかりでした。

簡単な解団式をホテルのレストランでしようということになり、
皆さんが移動を始めると、、、

なんとホテルが停電!!!

エレベーターも止まってしまいました(ーー;

ハプニングは続くものです。

チベット紀行37~飛んで、走って~

2007年08月17日 | ★チベット紀行
不安の中、ラサで過ごした一夜もあけて、
朝から雨。

嫌な予感を抱えながらも、再度バスで空港へと向かいます。

すると!!



来ているじゃないですか!
VIPの航空機が!!!

やった~(TT)帰れる~(;;)
・・・と感動していたのもつかの間・・・

「霧が濃いので、ダメ、飛ばない」と言われてしまいました

これはつらい・・・
皆さんのお顔にどっと疲れの表情が見えます。

ところが、連日の粘り強い交渉のおかげで
今回は、2グループに分かれたならば、
別の航空便で成都に降りられるというのです。

正式な解団式もできないまま、
ラサで離れ離れになってしまいますが、
背に腹はかえられません。

私たちは四川空港で、第1グループとして
成都行きの便に乗り込みました。

成都についたら次は上海!と
気持ちは帰国モードになっておりましたが、
なんと成都でもアクシデント!!!

空港内のバス1台が停車位置を間違えてしまったのです。
別のバスの人がパスポートを集めているため、
とにかく合流しなくてはなりません。

はぐれたグループを探し続けること数十分。

いた!!いました!見つかった!!!

喜びを感じるまもなく、それぞれのグループが、
皆でスーツケースを持ってカウンターまで走ります!

飛行機の時間まで後わずかなのに、
まだ手続きも済んでいないのです!

必死で走る私たちの姿を見て、他の人は唖然。

しかし!!ここでまたトラブルが!!!

続く……(笑)


チベット紀行38~帰国

2007年08月17日 | ★チベット紀行
皆様、ここはどこでしょうか・・・


正解は東京のあるビジネスホテルの一室です。

関空ではなく、成田空港に戻ってきた私が、
一晩お世話になった お部屋なのです。


成都空港でのアクシデント・・・
あれも、思い出せばいまだに胃がイタイ(笑)

<前回の続き>
なんとか全員集合し、上海行きの飛行機に乗ろうとしたら、
「搭乗の受付時間は過ぎました。
 遅れるとの連絡は受けておらず、
 今日はもう飛行機はないので、成都で一泊してください」
・・・と、空港職員に言われたのです!!

いやいや、空港内のバスが停車位置を間違えたわけですし、
(お客さんの責任ではない)
旅行社から乗り継ぎの連絡も言っているはずなのです。

なのになぜ?
飛行機はまだ離陸していないのに!!

怒りの交渉が続く中、なんと今頃、
乗り継ぎに関するファックスが、旅行社から届いた模様。

カウンターで1時間は待ちました。
その間、スリと思われる女性が、うろうろ~うろうろ~。

・・・緊張はとけません。

「とにかく飛行機にはのれない。受付時間は終了!
 今日はもう、飛ばない~~!!!」と空港職員は言いますが、
そこであきらめるような人たちはいません!!

阪神甲子園球場・外野席並みの盛り上がりを見せた交渉により
(この表現が一番適切かしら・・・)

あったんですよ!実は!飛行機が!!!

成田空港直行便が88席もあいていたんです!

なんで隠すんや~~、といっている暇もなく、
私たちはそれに乗り込み、
海を越えて帰国することが出来ました。


日本ならどこでもいいから帰して~という状態だったので、
成田空港についたときは、どれほど嬉しかったか・・・

青年塾の方に東京のビジネスホテルまで送っていただき、
翌日、新幹線で帰ることになりました。

色々あったチベット旅行。
ようやく帰れると思ったら・・・

最後の最後にまだあったのです。トラブルが・・・

つづく……


チベット紀行~おまけ

2007年08月17日 | ★チベット紀行
「おかえり」と、チワワのろろが家で迎えてくれたから……
あぁ帰ったんだなあと、ホっと一息。

実は大阪に帰る途中、岐阜で新幹線がストップ。
あの台風4号が狭ってきていたのです……(>_<)

まだ帰れないのね…(:_;)と思いながらも、慣れとはすごいもので、
「ここは日本だし、新幹線で一泊くらいできるよ」
…くらいに構えていました。

幸い長時間閉じ込められることもなく、なんとか運転再開…

ほんと、最後は交通機関との戦いでしたf^_^;

やっぱり日本が一番!!

約1か月にわたりお送りしてきたチベット紀行、
いかがでしたでしょうか☆

おかげさまで、たくさんのアクセスを頂きました。
ありがとうございました(^0^)/