技術:横山です。
今回は久しぶりに仮面ライダーシリーズからフィギュアを紹介してみようと思います。
それがこちら
Vシネマ「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」より
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)「仮面ライダーオーズ タジャドルコンボエタニティ」です。(プレミアムバンダイ限定商品現在は販売終了)
真骨彫製法とは通常のフィギュアーツよりも上位のカテゴリで、まず骨格から造形を行いその後にスーツなどを着せていく製法となっています。
同梱されているのは本体、タジャニティスピナー、オースキャナー、コアメダル系10個、交換用手首6個、ベルトからメダルを外す際に使用する補助器具(手首の下の黒い物)
劇中では使用しなかった為か通常のタジャドルについていたタカウイングとライダーキック用のコンドルレッグはオミット。
全身図。タジャドルコンボをベースに追加パーツと各部の色変えを行ったリデコの一種。
アーマーが赤一色だったタジャドルに比べて派手さがアップ。
背中にあるのは、「エタニティクジャクテイル」と言う翼ですが、孔雀と言うよりは鳳凰の羽根の様。
(フェニックスのクロスに似たようなのが付いてる)
頭部。新規パーツが集中している個所。具体的には首元の突起と頭頂部の左右非対称の鳥の顔。
又、顔を覆うフェイスシールドも赤から透明になったので印象がだいぶ変わってる。(眼も赤から緑に変化)
胸部オーラングサークルの紋章も赤から金色に。ベルトに装填されている3枚のメダルは全て別造形。
ランナーから切り離す前のメダル。この大きさにも関わらず設定どおりの造形と彩色。
裏側。こちらも設定どおり。
タジャニティスピナーにセットする様の鳥系コアメダル4枚。赤一色なので流石に見えにくい。
裏側。
タジャニティスピナー本体。
設定どおり蓋が開き、最大7枚のメダルをセット可能。更にグリップ部の稼働とトリガー部分(ピンセットで持っている所)も引出せます。
真骨彫の特徴として左手首に受け穴がありスピナー下部にある透明のボールジョイントを嵌める事でより確実な保持が可能。
真骨彫のタジャドルコンボは一般販売だった為か、瞬殺状態で現在もプレ値での転売が常態化している為、この商品はどうしても欲しかったので
購入出来てラッキーでした。