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上越スチール販売㈱スタッフブログ

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アニメの事は一旦忘れて

2025年04月15日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

大分前にも一度話題にしたのですが、1956年から61年にかけて全10作が制作公開された実写映画「サザエさん」。
その時はAmazonプライムビデオで有料配信が開始されたという話だったのですが、いつの間にか無料化されており(全部ではなく10作目は有料)とりあえず第一作目を見てみました。

アニメが始まるよりもかなり前の作品なので各キャラクターのイメージは原作に近く、波平・舟(実はこの時はまだ名前が無い)はアニメとは殆ど別人。(但し波平は頭頂部の一本毛が無い事を除けばビジュアル面では完璧)カツオはお馴染みの坊主頭ではなく短髪程度。マスオも眼鏡をかけておらずダンディな紳士と言った感じ、ノリスケに至ってはスマートな二枚目で演じるのは若き日の仲代達矢氏な為、しゃべらなければノリスケとは解らない。

ストーリーとしてはサザエとマスオの出会いがメインの長編で原作のネタが入っているのが特徴。独身時代のサザエは原作でも最初の連載でしか描かれていない為かなり貴重。サザエ役の江利チエミ氏が歌手としても有名だった為、ミュージカル映画の一面もあり全編にわたってよく歌う。

又、恋愛要素も強く原作では見合い結婚だったマスオ・サザエ、ノリスケも恋愛結婚でノリスケの結婚相手はタイコさんでは無くサザエの親友ミチコ。じゃぁタイコさんは出てこないのかと言うと第5作目でマスオの妹として登場しますがノリスケと絡むことは最後までありません。

 

総じて原作漫画のイメージに近い映画なので、アニメでしかサザエさんを知らない人は面食らう可能性が高いですが別物と割り切って(そもそもアニメが原作と別物なので)みれば結構面白い作品だと思います。


■本業
イナバ物置正規代理店 販売組立
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