重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

父の七回忌

2014-12-07 19:10:38 | 日記
強い寒波で、四国でも大雪が降り、集落が孤立しています。

この時期のドカ雪、地球温暖化の反面、またまた異常気象です。


平成20年12月10日に父が他界して丸6年です。

今日は少し早い七回忌を行いました。






住職の読経、そして焼香を済ませました。


住職の有難い言葉、「人生は引き算、生を受けた日からマイナスが始まる。

老眼で物が見づらくなっても、見えないのではない。足腰が弱ってきても歩けないのではない。

自分を取り巻く環境を卑下しても解決はしない。どうその困難と折り合いをつけるか。

人はお釈迦さまの手の中、その流れにあるがまま、なすがまま。南無阿弥陀仏の境地。」


今年の流行語大賞の「ありのまま」ではありませんが、今、その一瞬を自分らしく、悔いのない生き方をすることですね。

あと何年、自由に動くことが出来るでしょうか?

明日も精一杯生きましょう。