rhythm & time のレッツゴー医大生!!

医学部の6年間は長いようで短い。今のうちに等身大の自分を綴っておこう。未来の私は、学生時代の自分に何を思うのだろうか。

【親子丼 玉ひで】 (人形町)

2007年03月12日 23時33分01秒 | 食!
いや~、行って来ましたよ!

玉ひで。


親子丼で大行列の人形町の老舗です。


前回の【和創作 太】の記事では1回目ということもあり、気合入れて書いたんですが、
さすがに疲れてしまい、これでは続かないのでこれからはアッサリ書いていこうと思いました。

なので、アッサリ書きまーす!


土曜の12時。
最も混む時間帯なので覚悟してはいましたが、予想以上の大行列!!

(店外の大行列)

ざっと数えたところ、約120名ほどの行列です。


待つこと1時間程で店内へ入り、食券を買います。

いろいろ考えた結果、極上親子丼(1500円)と元祖親子丼(1300円)を1つずつ頼むことにしました。

この2つの親子丼の200円の差が如何なるものなのかを食べてみようという魂胆です!


元祖親子丼の方は“とろとろ”と“かため”を選べるようになっていたのですが、
極上親子丼の方は選ぶことはできず、もともと柔らかめに作っているとのことでした。

席に座ってから待つこと15分くらいでしょうか。

お目当ての丼が出てきました。

まずは元祖親子丼から。

(元祖親子丼)
(とろとろ。軍鶏の肉の線維が見て取れますね。)

とろっとろでしたが、外側の方の玉子が固まりすぎていて、
“ちょっと失敗?”と思ってしまう感じもしました。

もう1点付け加えさせてもらうと出汁です。
出汁の味が甘すぎるのと、味も濃すぎる~、と感じてしまいました。

もうちょっと、玉子の黄身の味を感じたかったです。
出汁の件も含めて“失敗したのかな??”と思ってしまいました。

軍鶏はムネとかモモとか、何種類かの部分を使っていると思います。
何種類かの歯ごたえがあり、美味しかったですが、う~ん、この親子丼は残念でした。


続いて極上親子丼。

(極上親子丼)
(ツヤたっぷりの黄身)
(くずした黄身)

真ん中に黄身が置いてあります。
さっきの元祖親子丼よりも出汁の味が濃くなくて、こっちはナカナカ美味しかったです。

もうちょっと黄身に弾力があると嬉しいのですが…。


でも、本当に生意気なのは十分分かっていますが、

食べている途中に丼の蓋だけを下げに来たり、
2人組への配膳でも先に来た人と後に来た人が5分くらい時間が違ったりと、
老舗には勝手ながらも期待してしまうサービスを裏切るような行為が何度か見られ、残念でした。

でもそれって1時間で100人を裁くにはしょうがないことなんでしょうね。

結局のところ、美味しかったですが、私には120人の行列に並んでまでのお食事ではなかったです。
なんだか行列が行列を呼んでる気がして…。

う~ん。
残念れす~。


所在地  東京都中央区日本橋人形町1-17-10
電話番号 03-3668-7651(代表)
営業時間 午前11時30分~午後1時 午後5時~午後10時(平日)
     午前11時30分~午後1時 午後4時~午後9時(土曜日)

ホームページ→http://www.tamahide.co.jp/index.html


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(お土産の温泉玉子。黄身固かった…。)