ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の話他、幕末〜明治維新の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮などの話も。

[ワコムワン」がもう!えらい事になってんぞ!!

2020年02月06日 | がんばれデジタル侍
(編集再投稿記事)


見たまえ、諸君。
これが、ワコムの新兵器だ。


クソワコムとか言う割に
まだワコム製品を買うのか

と、言ってこれ私のじゃねえから。

息子が自分で買ったものなんで
外側パッケージしか写真撮らせてくれなんだ。
セットアップした状態をSNSなどにアップするな、と言うお約束。

が、ちょっと試させてはもらいました。

結論から言うと
4万円台でこれは「買い」です。
貧乏な子ほど買ったがいいです。

プロってのはね、大体道具に「こだわり」を見出して
そのこだわりについて吹聴することで自分のプライドを保つ
吹けば飛ぶような弱い生物なの。
だから、やたらスキルうるさい人ほどああだこうだケチつけて
「自分すげえプロ」ぶって言うかもしれんが

でもこれから液タブとか欲しい勢へは
オススメして良い品かと思います!

遅延はありません。
(ペンの抜き差し筆圧は、CLIP使ってたらそこで調整するだろうし)
いざベクター、いざ線幅、いくらでも調整方法はございます。
その位はやれ。
解像度も問題無い。大きさもこの程度の方が机で場所取らんでいい。


あとペン!
軽い…うっひょお〜〜!

cintiqのスタイラスペンもこの位にして欲しかった。
cintiqのペンごついねん!ゴツいし高いし。

アップルペンシルは
使いたい時に限って電池無いねん!😣
認識せえへんねん!

が、こちらのペンはまず
ペンが軽いし充電不要!
貧民にはありがたい。
しかも他社製品のペンも動くようで

やってみたら、
安いIntuosのペンも使えました!

対応ペンは随時追加の予定らしいです。
たくさん描く人にはいいかも。


しかも
タブレット、スマホも使えるとかで
このあたり、流石に2020年製品。

息子は3D作画で背景とかがメインなんで
私とやってることが違うんだけど
使い勝手の良さに夢中になっておりました。

中国メーカーの製品でいいのが出てきたんで
国産もうかうかできないものね。


iPadとどっちが良いかは

線画」ドローイングの人(漫画とか)はワコム液タブ

彩画」ペイントの人(絵画やイラスト)はiPad

だと思います。
使うソフトにもよるかもしれないですが。

理由は、ペンを寝かせての描画はやっぱりApple pencil最強かと思うけど

面塗りしないがペン入れはするような場合は
充電問題含めてワコムワンがいいんでは?
と思うわけです。
まあ個人的感想なのですが。

でも所詮は液晶タブレット、
まずパソコンが必要だし
接続はケーブルです。
ケーブルから自由になりたいならiPad。

ちなみに

関西コミティアの神サークルさんは
ペン入れまではアナログって方割といらっしゃる。
私もアナログに戻ろうかと思いながら
今は作業環境が無いんで、デジタルだけど

これからは描き方は
1つの正解右にならえでなく
自分に合った、
バリエーションに富んだものになるんじゃないかな。



以上、何かの参考になればと思います。

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