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飲み屋のオヤジのひとりごと

金沢の居酒屋のオヤジが近江町市場のことや料理。ちょっときずいたことなどを書いていきます

60まで

2010-02-08 14:19:44 | Weblog

寒い日が続いています。
そんな中、昨日は冬の神様もちょっとお休みしたのでしょうか、素晴らしい青空が広がりました。
朝起きると枕元から明るい日差しが差し込んできました。
「今年まだ1度も行っていないからな・・」先日も女房殿に愚痴っていたところでした。
娘が「鶴来方面まで送ってくれない」
それで決まりです。女房殿も「行って来れば。空を見てため息をつかれるのは厭だから今すぐ行ったら」

娘を送ってその足でセイモアスキー場へ直行。
お昼過ぎにスキー場について、高速リフトで1直線!!
スキーを始めて暫らくのころ、明らかに60歳を超えている老夫婦が仲良く楽しそうにスイスイ滑っているのを見て「自分もあんな風に60を超えて滑りたいな・・」
そう思ったものでしたが、来年にはその思いが叶うことになります・・・・・・・・

2時間しっかり滑って、帰ってきました。
最後の滑りではさすがに膝がガクガクでした。

朝起きて布団の中、柔軟をしなければなかなか起きられない自分がそこにはありましたが・・
65歳までは70歳までは・・
次の目標に向かって鍛えなければ!!


大きな貝

2008-05-28 16:09:17 | Weblog
先日、市場で変わった貝を見ました。
「本美之須貝」
「なぬ?・・}
「ホンビノス・・・」

さっそくネットで調べました。
アメリカからの移入種。
 千葉県立博物館黒住耐二、岡本正豊(敬称略)による報告に1990年代中ごろに東京湾奥で稚貝が発見されたと書かれる。東京湾船橋沖三番瀬では江戸前のアサリがとれているが業者が選別するなかにかなり本種が混ざっている。また汚染にも強くアサリとともに湾奥、東京湾京浜運河でも見ることができる。
 北米では重要な食用貝であるとされ、『美食主義者の貝エピキュリアン』奥谷喬司にニューヨークの屋台で本種を生でレモンをしぼり食べたと記されている。
■この貝を料理するポイントは熱の通し方であるようだ。通し過ぎると身が硬くなる。また甘味も旨味も半減する。適度な火の通し方であればなかなかうまい。いちばんのお勧めは酒蒸し、刺身で食べる場合は軽く湯がく。

http://www.zukan-bouz.com/nimaigai/heterodonta/marusudaregai/honbinosu.html

魚屋さんに勧められるがままに、買いましたが明日にでも食べてみたいと思います。
写真では分かりにくいのですが、大きさは大きいものでこぶし大ほどありました。
まあ、大味だとは思いますが・・・・

冬景色

2008-02-18 15:38:04 | Weblog

2月のバレンタインデーを過ぎてから、北陸は今年一番の寒さを迎えています。
今日も、雪が降ったりやんだり。幹線道路の融雪装置がここぞとばかり働いています。
久しぶりの雪景色に、ちょっぴり懐かしさを感じます(それくらい近年の金沢では雪が少なかったということです。)が、久しぶりの雪かきはやはり大変です。
昨日、朝出かけようとすると駐車場の車がすっぽり雪に覆われていました。
屋根の雪をおとし、左右の雪と前の雪をスカシ(雪を空かすといいますよね・・)
エンジンを掛けてフロントガラスの曇りを取って出発です。いやはや雪国の朝は大変です。
幸い、私は住居も仕事場も買い出し場所も歩ける距離にあるので、平素は車を必要としていないなんとも「幸せな人」なのです。本当にこんな降る日は有難いことです。

車が出せるようになるころ、青空が広がり始めました。
今年は、まだスキー場に足を運んでいません。
もうお昼ですが、ここ金沢はとても良いところなのです。車で1時間ちょっとの所に「スキー場」があるのですよ、おまけに「温泉」にも恵まれて。
女房殿に「スキー行きませんか?」すげなく「イヤー」「1人で行ってきてもいいわよ」

「去年は1度もスキーに行けなかったって言わないように、行ってきなさいよ」

女房殿の許しを得て、いざ出発!

ということで、昨日は「金沢セイモアスキー場」へ行ってきました。
あいにくの雪でしたが2時間ほど、この年になると充分です。
途中でリフトに乗り合わせた同年配と思われる方と   

「昔は朝4時5時起きでスキー場に来たものですが・・」
「スキー場でリフトが動くまで車の中でまっていましたね。」
「もう、1日中滑ろうとは思いませんね」
「3時間くらいが丁度いいですね。」
「お昼を済ませて出てきましたが、駐車場がいっぱいでした。」
「お一人ですか?」
「ええ」
「私もです。」
「・・・・」

私のように、1人で来て滑っている熟年?がほかにもこのゲレンデで、何人か滑っているのかもしれません・・・・・・・

 

 


大黒さんま

2007-09-08 17:09:32 | Weblog

今日の金沢は、曇り空。
湿度がちょっと高いようですが、吹いてくる風は秋を感じさせます。

市場の様子も9月に入って、様変わりしてきました。
再開発の現場では、巨大なクレーンが今日もゆっくりと資材を運んでいます。
深夜になれば、地下道作りで通りには煌々とサーチライトの電気が点っています。

食材も随分と変わってきました。
秋の味覚松茸」「栗」「梨」「黄桃」「銀杏」が八百屋さんの店頭に並び、魚屋さんの前には解禁になった底引き網漁・・「鰈」「甘エビ」「キス」「のどぐろ」「ハタハタ」「鮟鱇」などが見られます。
そして、なんといっても・・・・「秋刀魚(サンマ)」
「大黒サンマ」という言葉がちらちら聞こえてきます。
テレビで取り上げられたそうですが近江町市場にも見参です。

生け捕った船上で、200グラムほどの大物だけを選別する。選ばれたものたちは殺菌した海水と氷を詰めた船名入りの発泡スチロールに閉じこめられ、市場へ。

 大黒さんま。昨年6月、厚岸漁協が名付けたブランド名だ。公募で3400件の中から選んだ。七福神の大黒と厚岸町沖に浮かぶ大黒島とをかけた。
以前は高級サンマを「鮮さんま」と呼んでいた。しかし、道東の他地域でブランドサンマが数多く生まれた。根室の歯舞漁協の「舞さんま」(02年)、釧路市漁協の「青刀」(04年)、浜中漁協の「日帰りさんま」(05年)。それぞれ鮮度などを売り物に付加価値をつけている。

せり値が2,000円/kgいじょうするそうです。1匹500円近くしています。
持ってみると、確かに立ちました。
サンマのお刺身いくらになるのかな?


土用丑の日

2007-07-30 13:59:53 | Weblog
今日7月30日は、土用の丑の日です。
人気の市場のうなぎ屋さんの前には長蛇の列ができて、いつもは蟹を売っている店まで、今日は鰻屋さんに変わっていました。
鰻を焼く煙が市場に充満して、久々に活気溢れる市場の様子でした。
鰻屋さんは、早朝から電気をつけて仕込みに大変そう・・1年のかきいれどきですから。

今日は時々青空が広がって、気持のいい風が吹きこんできます。
そろそろ梅雨明け間近かな・・・